こんにちは!
スピリチュアルカウンセラーを目指し
奮闘中の木南 野土香(きなみのどか)です
ご訪問ありがとうございます
日中は看護師として
働いています。
よく話す患者さんとの
会話の中で
「病気にならなければ
自由で最高なのに…。
夢のような話だけどね」
と話されていたのが
印象に残りました。
私が働く職場は
透析専門の外来で
腎臓の機能が低下し
尿が作られずに
体に尿毒素が溜まってしまう
患者さんに対し
尿毒素を取り除き
血液の浄化をする治療を
行っています。
この治療は
腎臓の移植をしない限り
一生続く治療で
一日おきに、4~5時間の透析に
通わなければいけない患者さんにとって
拘束される時間が長いことと
毎回機械に血液を取り込むために
太い針で血管を刺すので
痛みの苦痛が伴います。
「病気にならなければ
自由で最高なのに…。」
と話された患者さんの
気持ちを考えると
時間の拘束がなければ
やりたいことを思う存分やりたい!
痛みから解放されたい!
食事制限を気にすることなく
好きなものを好きなだけ食べたい!
…という気持ちもあるでしょう。
他の外来とは違い
一日おきに患者さんと顔を合わすので
患者さんと深く
関わることが出来ます。
治療だけでなく
患者さんの心に寄り添い
気持ちを汲むことも看護師の役割
患者さんからは
いつも学ばさせてもらっています