末期の変形性股関節症のため昨年4月に左の人工股関節置換術を受けました。

 

術後1年以上経ち、生活制限もなく普通に生活できていますが、長年、左股関節を庇ってきたこともあり、右股関節、右膝に痛み違和感が生じ、悪くなりつつあるのを感じます。

 

手術跡が度々痒くなるのを除けば、今のところ快適な生活を送れているので、場合によっては将来的に右も人工股関節にする際の心理的なハードルは低くなりました。

 

しかし人工膝関節については、かなり生活制限がかかりそうなので、何とか避けたいと思います。

 

ネットで色々と調べると、以下の情報を知りました。

1.アボカドを2年間食べ続けた変形性股関節症の患者は軟骨のすり減りが遅くなっ

た。 アボカドの成分である「TGF-β(ベータ)」が軟骨の土台となる繊維を作っており、すり減った軟骨の欠けた部分を修復してくれる」という研究結果が出ている。

2.グルコサミンのサプリメントは分子量が大きく、胃や腸で消化されてしまうので

膝や股関節の軟骨まで届きにくいが、アボカドの成分は比較的分子量が小さく、胃や腸で消化されずにそのまま軟骨まで到達する。

 

早速この1週間程、毎日半分程度づつアボカドを食べるようになりました。

 

咀嚼したときに口の中で「ぐじゃっ」となる感覚が苦手なので、これまでアボカド単体では食べられなかったのですが、薬だと思い、納豆、カレー、みそ汁等にトッピングして食べてます。

 

プラシーボかもしれませんが、膝の痛み・違和感が楽になった気もします。

 

長期的に続けてみたいと思います。