この日は朝一に自由の女神を見にいきました。

朝早くなのにすでに自由の女神像の島へ行く船には行列が。

 

 

 

この日は雲ひとつない晴天だったせいもありますが、それでもこの日に行く価値はありました。

 

 

 

 

ガイドを無料で借りれたので、せっかくなのでオーディオガイド付きでじっくり見ることにしました。

 

 

リバティー島から見たマンハッタン島。

 

自由の女神は南北戦争のフランスからの奴隷解放宣言の記念に建てられたもので、有名ではありますが、1776年7/4の文字が本に刻まれています。

写真では足元は見えにくいですが壊した足枷から自由の女神の足は開放されていて、政治の終わり、新しい民主主義の始まりを示し、松明の光は民衆に自由を与える希望だと言われています。冠も7つ突起があるのには意味があり、7つの大陸、7つの海を表して地球を意味するそう。

 

自由の女神像の裏には博物館もあります。実際にどう作られたのか過程が残っています。

 

 

 

自由の女神像の支えも当初は丸型だったそうですが、安定性と目立たせないために正方形になったそう。

 

 

 

実際の自由の女神の顔が実寸で展示されていましたがちょっと怖い…。

 

 

 

あと驚きだったのが、この像は厚さドル硬貨2枚分という薄さでできていることでした。

銅の硬貨は硬く強いらしく、強風でも倒れないそうです。

 

 

 

 

 

そしてもうひとつこの島の他にエリス島にも行きました。

 

 

 

ここは移民の方たちはアメリカに入国するために受ける入国審査を全てここでやっていました。いまのように飛行機で何時間かかけて着き、すぐパスポートを見せて通れるわけではなく、船で何日も何日もかけて辿り着き、そこでもまた伝染病だったり、精神的にも病があったら入国拒否でした。

 

 

このような簡単なパズルも精神がおかしかったり、船酔いで集中できなかったら解くこともできなかったそうです。

 

 

 

 

 

いまでも移民問題はありますが、ここまでではなかっただろうと思いました。

 

 

エリス島は移民入国の島として使われなくなり何年か放置されていたようですが、そのあとに開発されていったときに見つかったピアノも展示してありました。

 

 

 

 

ほとんどこれを見終わった時は夕方になっていました😂

あとは天気の良いうちに行っておきたい場所がもうひとつあったので、このあと移動しました。

 

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