プラハ観光2日目の後編です。

スタバで一休みした後、1日目で勘違いしていたモーツァルトが弾いたオルガンがあるという教会へ行きました。

ガイドブックには聖ミクラーシュ教会と書いてあったのですが、グーグルマップ上ではSt. Nicholas Churchと出てきます。

 

日本語名と横文字が違う理由はわからないのですが、私たちが行きたかった教会は確実にここです。

 

モーツァルトが演奏したというオルガン。

 

階段で上に登ることができたので、教会全体を上から眺めることができたり、オルガンの近くまで行けました!

 

柵がなく、身を乗り出しすぎると転落してしまいそうなので、ちょっと怖かったです。

 

バロック建築の頂点に立つと言われているのに頷ける、本当に美しい教会でした。

 

 

お次は、プラハの幼子イエス像。

 

たまたま訪れた時間に何か催し物をしていたみたいで、歌を歌っていました。

 

 

そして、チェコ音楽博物館へ。

 

 

ウィーンにも大きな楽器博物館がありますが、ウィーンの楽器博物館では見たことがないピアノがあったり、

 

 

こうした変わった楽器がたくさん展示してあって、小さい規模ながらも楽しめました。

 


旧市街へ向かう途中で立ち寄った「ジョン・レノンの壁」

 

もともとは普通の壁だったそうですが、1980年以降からジョン・レノンにまつわる落書きや、ビートルズの歌詞などで埋め尽くされるようになったそうです。

 

もう落書きが重なりすぎて、何が何だかよく分かりませんでした(笑)

 

 

そして、ここにきてようやく、カレル橋を渡りました!!

 

橋の両サイドに建っている聖人像の頭の上には必ずと言っていいほど、鳥さんが止まっていました🦆

 

 

聖ヤン・ネポムツキーの台座部分を触ると幸せになると伝えられているそうで、

 

二人とも触ってきました。

 

 

カレル橋を渡って、旧市街広場の方へ戻ってきました。

 

前日に営業時間内に行けなかったティーンの前の聖母教会へ。

教会単体の写真を撮っていなかったのですが、クリスマスツリーの後ろにそびえる大きな教会です。



すぐ近くにある「金の指輪の家」へ。


チェコの歴史についていろいろと展示してあったり、

 

 

子供向けの展示スペースもありました。

 

 

お次は、プラハイリュージョンミュージアムへ。

目の錯覚を利用した面白い作品がたくさん展示してあるミュージアムで、日本でもトリックアート展として知られていると思います。

 

スメタナのオブジェが、

レンズを通すときれいに見えます。

 

反対サイドはドヴォルザーク。

 

 

こちらは、2日目前編で行ったプラハ城の旧王宮で起きた歴史的大事件の「プラハ窓外放出事件」をモチーフにしたトリックアート。

チェコを象徴するものの展示が多くて、どこにでもあるトリックアート展ですが、ちゃんとプラハに来た思い出の一つとして印象に残りました。

 

 

 

プラハ旅行のラストを飾るのは、チェコを代表するビール「ピルスナーウルケル」の体験型ミュージアム。

 

ヘッドホンから流れてくる日本語の音声ガイドに従って進んでいく最新鋭のガイドツアーで、ピルスナーウルケルの歴史や醸造方法を学ぶことができます。

 

 

 

ガイドツアーの途中に一度試飲ができ、

 ガイドツアー終了後には、なんとさらに2杯試飲ができます!!!(計3杯!)

 

試飲のレベルが違いますね(笑)

 

ピルスナーウルケルには、オリジナルな注ぎ方が3種類あって、

 

試飲の1杯目は、チェコ人が好んで注文するというŠNYTをチョイス。

少し時間が経ってしまったので、写真では泡の割合が少なくなってしまいましたが、かなり多めです。

 

2杯目は、ほぼ泡のMLÍKOにしました!

こんな割合のビールなんて見たことがありません(笑)

 

MLÍKOはチェコ語でミルクを表す単語から由来しているつけられたそうです。

 

一人当たりのビールの消費量が世界一のチェコらしく、注ぎ方にもこんなにこだわりがあるんだなと思いました。

 

しっかり3杯いただいてきました🍺

 

 

そして、帰りのバス乗り場である駅に向かう途中で見つけたヴァーツラフ広場のクリスマスマーケットに立ち寄り、

 

最後の最後までしっかりとプラハを満喫しました🇨🇿

 

 

🌻