今回の旅は、一人ではなくさーちゃんと一緒です🌸

 

私もさーちゃんも留学中に色々な国へ行っていますが、姉妹二人で一緒に行ったことが実は一度もありません。

 

最後に二人だけで旅行した記憶は、私が高校1年生、さーちゃんが中学2年生のときに行ったユニバでストップしているので、本当に久しぶりです。

 

 

今回は、バスでウィーンからプラハへ向かいました。

 

途中で「休憩のためKFCに寄ります。そこで飲食が可能です。」というアナウンスがされ、さーちゃんとKFC限定なんだね~って話していたら、

本当にKFCしかありませんでした(笑)

 

13時過ぎにプラハへ到着。

 

本当は、朝6時にウィーンを出発するバスを予約していたのに、前日の夜に突然8時半のバスに変更されたため、当初の予定よりも2時間以上遅れての到着です😭

 

旅のしょっぱなから出鼻をくじかれた気分でしたが、プラハに到着してからはロスした時間を取り返すかのように、プラハカードを使ってハイペースで巡ってきました。

 

まずは、宿泊するホテルから徒歩圏内の場所にあったドヴォルザーク博物館へ。

 

 

ドヴォルザークのオペラ「ジャコバン党員」の第3幕第5場の「息子よ、私の花よ」の連弾編曲版を小学生の時にコンクールでさーちゃんと一緒に演奏したことを思い出しました。

 

しかし、ドヴォルザークはそれくらいしか接点のない作曲家です…😅

小さな博物館ですが、子どもたちでビデオの閲覧スペースは満席でした。

 

 

次は、ダンシング・ハウスへ。

 

外観が独特の建物で、中の展示はダンスの衣装がたくさん!

 

 

事前知識ゼロで来たのですが、華やかな衣装の展示にテンションが上がりました。

 

ブルタバ川沿いを移動して、

 

スメタナ博物館へ。

 

博物館前にはスメタナの銅像があります。

 

スメタナは、さっきのドヴォルザークよりもさらに接点のない作曲家ですが、日本語のガイドブックが用意されていたおかげで、スメタナのことを詳しく知ることができました。

 

スメタナの体育の成績などちょっと変わった資料が展示されていたり、指揮棒が反応して音楽が流れる面白い仕組みの展示があったりと、とても楽しめました。

 

 

お次は、カレル橋博物館。

 

カレル橋が造られる工程の展示や、

 

 

クリスマスの時期限定なのか、干草で作られたオブジェ?がたくさん飾られていました。

 

 

その後は、ボヘミアン・ガーネット博物館へ。

ボヘミア・ガーネットの一大ブームが巻き起こったのは、16世紀半ば、ルドルフ2世の治世で、この宝石に魅了されて素晴らしいコレクションを作ったそうです。

 

女帝マリア・テレジアは、ボヘミアからのガーネット原石の持ち出しを禁止にしてしまったそう。

 

深紅の美しいガーネットの装飾品がたくさん展示されていて、

 

 

私たちのために、日本語の字幕がついたビデオを流してくれました。

この博物館に来て、チェコにボヘミア・ガーネットという伝統的な宝石の歴史があることを初めて知りました。

 

 

グルメも忘れずに楽しみました😋

チェコの名物お菓子トルデルニーク。

二人ともピスタチオがまぶされているトルデルニークをチョイス。

 

糖分のおかげで疲れた体が少し回復したので、再び博物館巡りを開始します。

 

この後もまだいくつかの博物館を巡ったり、大本命のクリスマスマーケットを楽しんだのですが、一日分をまとめてあげるには厳選したつもりでも膨大な写真の量になってしまうので、Day1を前後編で分けて投稿していきたいと思います。

 

後編に続く。

 

 

🌻