家族旅行で、ドイツのフュッセンという街へ行ってきました。

フュッセンは、ロマンチック街道の終点として知られている小さな街です。


ちょうどフュッセンへ訪れた日がメーデー(祝日)だったため、街にある博物館などの観光スポットは残念ながら閉まっていましたが、それは想定済み。


目的は、ここからバスに乗って行けるノイシュバンシュタイン城です🏰


まずはフュッセン駅からSchwangauまでバスで行きます。


山の上にお城があります…!!


ここからお城までは新たに別のバスに乗るか、歩いて行きます。


馬に乗っていく手段もあります🐴


入場指定時間までたっぷり時間があったので、40分ほど歩いてお城の入り口へ行きました。



生憎の天気でしたが、霧の中に聳えたつお城はなんだか幻想的に見えました。


お城の中は、グループごとにまとまって鑑賞していくスタイルで、撮影は禁止でした。


なので、絢爛豪華な内部を忘れないようにするために記念に買ったポストカードは内部の写真がついているものを選びました。

見学時にはオーディオガイドのおかげで、より詳しく知ることができました!

天気のいい時、もしくは雪化粧をしたノイシュバンシュタイン城を見にいつかリベンジしたいです。



ノイシュバンシュタイン城を見学した後は、バスに乗ってフュッセン近郊にあるヴィースの巡礼教会へ。

ここは世界遺産に登録されていて、内部の装飾は「ドイツ・ロココの最高傑作」と言われるほどの美しい教会です。


天井画は「天から降ってきた宝石」とも称えられているそうです💎


あまりにも田舎に位置するため、帰りのバスは早くても2時間後にならないと来てくれません。


帰りのバスが来るまでの待ち時間に、教会のすぐ近くにあるカフェでケーキとコーヒーをいただきました。

このカフェのおかげで、バスの待ち時間を冷え込む教会の中で過ごさなくて済みました


アクセスがあまり良くない上、ミサなどの催し物の関係で教会の中へ入れる時間が限られているので訪れるまでのハードルが高いですが、本当に美しい教会なのでぜひ一度実物を見てほしいです。


お父さんはもう日本へ戻ってしまったのですが、楽しかった旅を思い出しながら旅行記をのんびり更新していこうと思います。



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