超ロングラン上映中の映画「この世界の片隅に」を見てきた。
ずっと見よう見ようと思いつつだいぶ経っちゃったけど、見に行けてよかった。
もちろん悲しい話だったけど、悲しいだけじゃなくて
すごくあったかくてニヤニヤしちゃう場面もたくさんあって
気持ちを積み重ねてだんだんと寄り添って行く恋愛ストーリーとしても上質だったな
ちょっとファンタジーっぽいところも心温まる雰囲気でとっても良かった♪
まあでも「戦争が起きてしまう映画」なわけで。
憤ったり切なかったり胸が痛くなる場面もあって
やっぱり涙、涙、涙。
ただ戦争を扱った小説や映画やドラマはいくつか見てきたけど
終戦の日の叫びは今まで見てきた戦争モノとは違った。
終わってよかった、という安堵でもないし
負けてなんかない!、という勇ましさでもなく
生き残ってしまった、という空虚さでもなかった
たぶん、あの涙と叫びは初めて見た終戦後の言葉だった。
一市民があんな言葉を叫ぶ世の中なんておかしい。
絶対におかしいんだよ。