昨日のお昼に観てきました。

金閣寺も観てるからね。

これでミシマトリプルですよ。


公演コードの書き間違いで、平日の昼間をとっちゃったもんだから

有休とって行ってきました。


以下ネタバレ













4人舞台でほぼ会話のみで進行してたから、集中力を保つのが大変だった。

5秒に一度のSHOCK!があるわけでもなし

セットの転換があるわけでもなし

ほぼ人の入れ替わりもなくて、とにかく対話対話対話。

サド侯爵婦人も会話劇だったけどストーリーはわかりやすかったから

ちょっと気を抜いても話についていけたけど

ヒットラーに関してはセリフをしっかり聞いてないとラストが???になる可能性が。



というか、まさしく最後のヒットラーのセリフが聞き取れなくて「???」となりました(-"-;

落語でいうところのサゲにあたるセリフなんで、それを戯曲で確認して

「そういうことか~」と膝を打ちました。


そのちょっと前に「しんじを傾けて~」ってクルップのセリフがあって

「シンジってなんだ?」と頭ん中をぐるぐるしてたのもあってね。

そちらは「心耳」でしたよ。

「深耳」かなとは思ってたけど、心耳かあ~って。


いやー日本語って楽しい。



聞こえてくる時は音だけど、瞬時に漢字に置き換えて理解していくでしょ。

それがややこしい言葉であればあるほど面白い。



ただ今回斗真とヒガシの声がちょっと聞き取りにくくて往生しましたが。

親友同士の役柄だから二人とも似たテンションなんだけど

どっちかがもう少し引いた感じでもよかったんじゃないかなーと。


それしても今ね、ようやくパンフレットを開いたんだけど

今回クルップ役の平さんが以前ヒットラー役をやったことがあるって!!!!!!!!!

めっちゃ観てみたいー!!!!!!!!!!!!!!

観てみたかった。



やっぱりね、舞台好きといっても根本はジャニオタですからね

この舞台も斗真が出るから見に行ったわけですよ。

でもね、今回はすっかり木場さんと平さんにヤラれてしまった。

あの二人のお芝居を観ることができたのが観劇人生に於いて大きな収穫でしたね。

大物二人に対して今更ですけども。


セリフを淡々と語る木場さんの姿に「どこかでこんなシーン見た気が…」

と思ってウィキで調べてみたら、IZOにもご出演されてたんですね。

あれも良かった。


パンフレットの木場さんもめっちゃカッコいいのよ。

語ってることが。

まあサド侯爵夫人とヒットラーの解釈はワタシとは真逆な感じでしたが

言葉の一つ一つがカッコいいっ!




…って、ここまでほとんど斗真とヒガシのことがないねw



いやいやいや、ヒガシの金髪は素晴らしかったよ!

ヒガシってたぶん今まで髪染めたことってほとんどないよね?

だから黒髪以外想像つかなかったし、まさか似合うなんて思いもしなかったけど

登場してきた時に、帽子から金色がふさぁって覗いてて

「まさか…まさか…」って思ってたら、まっきんきん!

まさに少女マンガから出てきたようで、田口より全然似合ってたよ(笑)

変な言い方だけど、サド侯爵夫人の時より美しかった気がする。


んでレームはめっちゃハマり役。

どこをどう切り取ってもレームだった。


でもね、だからこそちょっと物足りなかったところもあったんだよね。

上手く言えないけど、ハマり役すぎて想像の余地がなかったから、かな。

サド侯爵夫人はハマってたとは言い難いけど、あの役の方が断然面白かったね。


それにしてもサド侯爵夫人ではメインだったから

ヒットラーではそうでもないのかと思ってたけどこっちでもセリフが凄く多くて圧倒された。




斗真はビジュアルがヒットラーすぎたw

もちろんかなり若いヒットラーだけど、レームヒガシとの対比もあって充分ヒットラーだったよ。

ただやっぱりセリフの多さのせいなのか、蜷川演出がそうなのかわかんないけど

セリフの聞き取りにくいところが結構あって残念。

これまで斗真の舞台は全部観てきてるけど、もしかして舞台向きの声ではないのかも。


舞台演出ではセリフは聞き取りにくくてナンボだったりするようなものもあるし

声質一つで向き不向きとか冗談じゃねーぞとかって言われるかもしれないけど

観る側としては気になっちゃうんだなあ。


まあ全部観てると言ってもまだ十数本だしね…


(って今斗真のウィキ見て気付いた!おいおい斗真の初舞台観てないじゃないか!)

(当時のチラシは持ってるんだけど、まあ観なくていっかーって思ったんだよね)

(斗真と森田剛の舞台はコンプしてると思ってたよ!)

(とんだ勘違いだったー!でもまあ今後も漏らさず観たいと思ってますがね)

(コンプしてなかったのか… ←オタク思考)


そうそう、まだ十数本だしね。

今後の役柄によってどこまで変わっていくのか楽しみですよ。

斗真はアンヌよりヒットラーがよかったな。




舞台向きの声、に関しては風間さんはピカイチだと思ってます。

さして通る声ってわけでもないのにね、

なんであんなに耳にスッとセリフが入ってくるんだろう。


昨日の公演ではそんな風間さんが観に来てました。

ずっとパンフレットを熟読していて、終演後には誰よりも手を高く挙げて拍手してました。

素敵ドキドキ




「サド侯爵夫人を男性キャストで上演して欲しい」ってミシマの要望はなんとなくわかる気がした。

これは平さんもパンフレットで語ってる通りの印象。

ただ、「同一キャストで二演目やって欲しい」って要望は二つ通して観た今もよくわからない。


まあ「ここで作者はどう思ったのでしょう」なんて設問は考えても詮無いことだからね。



どっちがどっちって甲乙付ける必要もないんだけど、まあ単純にサド侯爵夫人の方が好きかな。

これは観る順番にもよるのかもしれないよね。

あとは性的嗜好にもよるかもしれないw

あはは。