読了


正月休みは活字まみれ。



読み始めは奥田英朗の「最悪」や「邪魔」みたいだなーなんて思ったけど、読後感は骨太な青春小説って感じ。


どこにでもありそうな人生の躓き。
他人への羨望。
未来への不安と焦燥。
消えてしまいたくなるほどの絶望…


遡ってやり直せればって思う時は確かにあるね。
消えてしまいたくなることも。


身につまされる話ではあったけど、どこか薄壁一枚ほど違う世界の話のような気がするのは主人公が男性だからか、北海道出身だからか。


でも家族の話は痛い。泣ける。

お年寄りの存在って大きいね。
すべてを包み込んでくれる。


薄壁一枚の理由は、おばあちゃんの存在かもしれない。