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植物に学ぶ?

セガトイズが今月6日に、会話の流れを読んで“ウンウン”とうなずく不思議な葉っぱ「ペコッぱ」を発表したみたいですね。


空気が読める葉っぱ「ペコッぱ」


常日頃から、

空気を読めない。

と指摘されることが多い身としては、肌身離さず持っていて、他人と会話する際に、「ペコッぱ」がどのような動きをするか観察し、「空気を読める人間」に少しでも近づける理想の道具として、興味を持っています。


ただ、人間なんで、他人の会話にうなずくだけではだめで、他のリアクションをしなければいけなく、これに頼りっきりではいけないんでしょうけどねぇ。

天才と凡人の違い

意識と無意識の相互作用の結果として、夢が建設的な役割をもつことを非常に端的に示すものとして、夢による創作や発見の例があります。

たとえば、ジュゼッペ・タルティーニが、夢のなかで悪魔がバイオリンで弾いた曲をあとで思い出して『悪魔のトリル』を作曲し、ロバート・ルイス・スティーヴンソンが、見た夢を基に『ジキルとハイド』を書いています。
科学的な発見については、アウグスト・ケクレが夢で一匹の蛇が自分の尾を呑み込むのを見て、それからヒントを得てべンゼンリングの考えを完成するなど、偉人と呼ばれる人は夢から様々なヒントを見つけています。


朝起きた瞬間に夢の内容をきれいさっぱり忘れてしまう僕は、

夢の内容を忘れないで覚えていたい

と、切実に思っていましたが、最近になって夢の内容を忘れずに、覚えていることが徐々にですが、できるようになってきています。


と言っても、その内容は奇妙なものばかりで、例を挙げると、

なぜか、急に思い立ってお昼に弁当を作るのですが、最初の一週間で、普段より朝早く起きることに限界を感じ、

「それならば前日の夜に弁当作っておけばいいじゃん」

と言うアイデアを思いつき、早速実行するも、弁当を作った時間分夜寝るのが遅くなり、結果として寝坊してしまい、慌てて支度をした結果、弁当を持っていくのを忘れてしまった

と言うものや、

力士に転身した元ホストが、「相撲界に新たな流れを呼び寄せる」と、スーツを着た取り組みを提案したところ、満場一致で採用され、力士どころか、親方や行司までスーツを着るようになる

などと、奇想天外な夢ばかりで、日常生活や仕事に劇的な変化を及ぼせるようなアイデアに結び付けられていません。


今はまだ、夢を創作や発見に結び付けられませんが、いつか結び付けられる日が来ることを信じて、日々精進します。


ただ、並大抵の努力では難しいでしょうけど・・・。

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