小さな音も耳障りになり、特に人の話し声を聞くのが辛かった。
(いつもビクビクして、宅配便等が来ても出られなかった)
眠れなくなり、寝ても睡眠が浅く、すぐに目覚めるようになった。
外界と自分を遮断しないと危険な精神状態になった。
イヤーウィスパーをし始めた。
圧迫感もあるし、完全に音が消える訳ではない。
寝ていると無意識に外してしまう。
しかし、やはり着けていないともっと厳しい。
音に押し潰されそうだった。
母が病に倒れてからは、容態の変化が気になるようになった。
病院での付き添いの間は、周囲の音にも敏感になった。
一日中、毎日ピリピリして、疲れ果てた。
通院し、薬を飲んでいる今でも、音は怖い。
電話・インターフォン・・人との接触が恐ろしい。
大好きな音楽でさえ、聴けない時は哀しいものだ。