あまりにも単純な人間だと自分でも思う。
人に影響を受けやすい、流されやすい、押しに弱い。
しかし裏を返せば自分の中にないものをすんなり受け入れる吸収力が高いということにならないだろうか。
……ならない?なるよ。そういうことにしよう。
卒業のために大学に通うというのととバイトのシフトをこなすという目の前のことを程々にこなす毎日に安住しているはずなのに漠然と感じていた「足りない」感。
何が足りないのかもわかっていなかったけれど、今朝それが一瞬姿を現した気がする。
今はその一瞬だけだけど、残像を追いかけてみよう。
あえて情報に触れないで過ごしてきた。触れればそれを吸収してしまい、自分が変わってしまう。金を生むために作られた無機物に自分の世界を否定されたくないという意地だった。
そんな中途半端でなんの役にも立たない意地は捨てよう。まずは遮断していた外の情報に触れていこう。その質の判断は量触れていけばつくようになるはずだ。幸い、指南してくれるような人間も周りにはいる。
そして物理的にも自分の世界を飛び出してみるときなのかもしれない。これには資源が必要になるので、一層目の前のことをきちんとこなした上で各位に交渉をしなければならない。
全体像の見えないものに挑むことはしてこなかったけれど、そもそもそんなものないことだってある。だけど何を組み立てるにも必要なピースというのは確実にあって、まずはそれを揃えながら何を作るか考えてもいいじゃないか。
全体像が見えないから、なんて行動できない言い訳でしかない。見て見ぬ振りをしていたことと向き合い直す。足りてないのは何だったか。実行すること。これまでの20数年間ずっとそうだったろう。やれ。
終わり。