妙蓮寺・白楽|ヒロ鍼灸マッサージ院 からだの不調に静かに向き合う鍼灸

妙蓮寺・白楽|ヒロ鍼灸マッサージ院 からだの不調に静かに向き合う鍼灸

横浜・妙蓮寺、白楽にある鍼灸マッサージ院です。
自律神経の乱れ、不定愁訴をはじめ、はっきりした原因の分からない不調や慢性的なつらさにも対応しています。
刺鍼と温灸を中心に、その日の状態を見ながら施術を行っています。


自律神経の乱れによる不調を訴える患者様が多いです。

「病院では異常なしと言われるけど、調子が悪い。」

という症状に関して鍼灸が非常に有効なことは、あまり知られてません。

「冷えやすい」「疲れやすい」「いつも身体がつらい」

そうなりにくい身体・心造りはできます。

体質は改善できます。変えられます。



鍼灸は身体だけではなく、心の状態にも良い影響があります。

健やかな身体や心に戻れるお手伝いができます。

花粉の季節になると
鼻水やくしゃみでつらい方も多いと思います。

 

鍼灸院なので「花粉症は治りますか?」

と聞かれることも多いのですが、

今日は少し違う話を書いてみます。


テーマは
花粉症のセルフケアです。

東洋医学では、花粉症は主に
肺の働き
と関係すると考えます。

そして肺には、表裏関係といって
大腸
がペアになっています。



少し面白い話ですが、実際の臨床でも
暴飲暴食をすると花粉症が悪化する
という人は結構多いです。

食べ過ぎ
甘い物の取りすぎ
夜遅い食事

こうした習慣は腸に負担をかけます。
東洋医学では
腸の状態は肺にも影響する

と考えるので、これは意外と理にかなっています。

おすすめしているのはとてもシンプルで

・食事は腹八分
・就寝2時間前は食べない

これだけでも、症状が軽くなる人は少なくありません。


花粉症のツボとしてよく紹介されるのは


手足のツボにお灸
ですが、正直に言うと
ほとんどの人は続きません。

ツボが分からない
お灸は煙が出る
匂いが残る
面倒くさい

結果として三日坊主。
本当に多いです。

でも仕方ない、だって面倒くさいのは本当ですものね?



そこで私がお勧めしているのが

顔のマッサージ
です。

顔には反応点が出る

眉の周り
目の周り
鼻の横

このあたりを触ってみると
コリコリした粒
のようなものが触れることがあります。

・小さな粒
・砂のような感触
・お米くらいの大きさ

こういう場所を
優しく潰すようにマッサージ
してみてください。

強く押す必要はありません。
30秒〜1分くらいで十分です。

NetflixやAmazonプライムを見ながらでも出来ますし、気持ちいいので続けやすいと思います。


もう一つ面白いことがあります。
花粉の季節になると
肩がこる
という人が増えます。

普段は肩こりを感じないのに
春になると

・肩が重い
・背中が張る

こういう症状が出ることがあります。
実際に触ってみると
肩甲骨の内側
に硬いポイントが出ていることが多いです。

私が学んでいる鍼の方法では、
この肩甲骨の内側にあるポイントを緩めると

・肩こりが軽くなる
・鼻が通る

という変化が出ることがあります。
そして、肩のツボの名前は「鼻涼(びりょう)」
いかにも鼻が通りそうな名前ですが、実際スーッと鼻の通りが良くなります。
あ、このツボの名前は学んでいる「整動鍼」独自なので、検索しても詳しくは出てきません。

ただし、この「鼻涼」と背中のツボはセルフケアでは効かない
ここが少し特殊なところです。

このツボは
押しても効かない
お灸しても効かない

理由はシンプルで
皮膚の下、深い部分の硬結を緩めないといけないからです。
つまり
鍼で直接アプローチする必要があるのです。
そのため、セルフケアとして紹介することはありません。

花粉症のセルフケアとしておすすめなのは
まず
生活を整えること
そして
簡単なセルフケア
です。

・食事は腹八分
・夜遅い食事を控える
・顔のマッサージ

このくらいシンプルな方法の方が、意外と続きます。
健康法は
続くかどうかが一番大事です。

もし花粉症の症状がつらい方は、こうしたセルフケアも試してみてください。

鍼灸ではまた違ったアプローチもありますので、興味のある方はご相談ください。

 

────────────────────
ヒロ鍼灸マッサージ院  
院長 國定 広丈  

〒222-0023  
横浜市港北区仲手原2-2-17  
TEL:045-439-1689  

【公式サイト】  
https://www.hilo89.jp/

ご予約・お問い合わせはこちらからどうぞ。

【ネット予約(24時間受付)】  
https://www.shinq-compass.jp/salon/reserve/438
【LINE(ご相談・ご予約)】  
https://lin.ee/oS55b09



「昔はこんなに花粉症の人いませんでしたよね?」
という話をよく聞きますし、自分もそう思います。

実は、なんとなくの感覚ではなくて
統計で出ています。

1980年代
約10%

1998年
約20%

2019年
約40%

つまり
本当に増えています。

ただし、昔は

・風邪
・鼻炎
・体質

で済まされることも多く
「花粉症」という病名自体が広く知られるようになったのは
1980年代以降。

ですので
①実際に増えた
②昔は診断されていなかった
この両方が重なっていると考えられています。



花粉症の面白いところは
同じ人でも
年によって症状の強さが変わること。

花粉量
体調
睡眠
ストレス
腸内環境
大気環境
 

いくつもの要因が関係しています。

花粉症の症状=花粉だけで決まるわけではない
ということです。



臨床でもよく聞きますが

20〜40代
→症状が強い

50代以降
→軽くなる人が増える


という傾向を実感します。

免疫老化(immunosenescence)
と呼ばれていて
年齢とともに免疫反応が少し穏やかになるためだそうです。

皮肉な言い方ですが
花粉症が軽くなるのは
免疫が賢くなったからではなく
免疫が少し疲れてきたからなんです。


ここから少し東洋医学の話。

古典には
「衛気」
という概念があります。



衛気の役割は
・体表を守る
・皮膚を守る
・外邪を防ぐ
・体温を保つ


つまり
身体の外側の防御システム。

花粉症を東洋医学的に見ると

肺気が弱る

衛気が弱くなる

外邪(花粉)が侵入

くしゃみ・鼻水

という理解。



もちろん
古代中国の医師が
IgEや免疫細胞を知っていたとは考えられません。

ですが
長い観察と臨床の積み重ねの中で
「身体の防御のパターン」
をかなり鋭く捉えていたのでしょう。

古典には


「肺は皮毛を主る」


という言葉があります。
これは


皮膚

呼吸


が同じ防御系だという考え方です。

現代の免疫学でも
皮膚免疫
粘膜免疫
は密接に関係していることが知られています。

もちろん
理論が同じというわけではありません。

ただ
長い観察と臨床から得られた知見が
現代医学の理解と

どこか似た構造を持っているのは

とても面白いところですよね。

中医学は
季節
気候
生活
といった環境との関係をとても重視します。

花粉症も
花粉だけで起きているわけではなく


睡眠
食事
ストレス
生活リズム


などの影響を強く受けます。

身体は
環境と切り離されたものではなく
常に外の世界と影響し合っています。

そう考えると
花粉症という症状も
単なるアレルギーというより

身体の防御反応の一つの形
として見ることもできるかもしれません。

 

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院長 國定 広丈  

〒222-0023  
横浜市港北区仲手原2-2-17  
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三月の営業日です。

 

春は、身体が外へ向かう季節。
少し浮き足立つ感じや、
眠りの浅さ、首肩のこわばりが出やすい時期でもあります。

 

日曜・祝日も営業しています。

 

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