肛門から十数ミリの所まで迫るガンが見つかり
「直径6センチぐらいありそうだし、腫瘍マーカーも異常に高いので、あちこち転移してる可能性が高い」と言われた時は私は2〜3年で死ぬと思っていました
結局腫瘍は4.5センチで周辺の転移を含め直腸全摘(26.5センチ)して直腸癌ステージ3bと診断され
退院後
排便障害になり易いので
数種類の食べ物しか食べたら駄目だと言われましたが
どうせ死ぬなら好きなものを食べたいと何でも食べていました
今考えると
それが原因で排便障害が続いて大変でしたが
今では
下記の2点を
しなければ全く問題ありません
①牛乳のガブ飲み
②辛口のカレーを連日食べる
たまに
トイレに何度行っても便意が治らない時がありますが
それも我慢しようと思えば長時間でも我慢できるので問題ありません
オムツやパットも必要なくなりました
その後
脳腫瘍や胆嚢、肝臓にも転移が解り
ステージ4だと言われ
一昨年の10月には脳腫瘍の場所や成長の度合いから見て余命半年だと言われた
放射線治療を4回しましたが
奇跡的に脳腫瘍は消えてしまい
先日の血液検査等でも30代の健康体だと言われました
良く周りの人達から
健康の為に始めた事は?
と聞かれますが
特に何もしていません
しいて言えば
地震の影響で仕事が増え
倒れるくらい忙しく動き回っている事と
動き回る分
お腹が空くので何でもモリモリ食べるが
体重が増えると1日〜2日絶食の繰り返し
でも最近では絶食しなくても太らなくなり
忙しいにもかかわらず
短い人生をもっと楽しみたいからと
旅行やカラオケ三昧している事
それが一番の
免疫力を高めた原因なのかもしれない
だから肝臓癌も
抗がん治療も何もしていないのに変化無いどころか小さくなってきているのでしょう
平熱がいつも36度以下だったのが現在は37度近くあるのは抵抗力が上がった証拠だと言われ
現在
月一の検査をしていますが
先生方も驚き
私の体内で起きてる事は
1%の確率ですよ
と言われました