こんばんは。
三島発信、ネイティブのような英語を目指す「ヒルズDIY英会話」アオキです。
全8回のインプット完全マスター講座もいよいよ後半戦に入りました。
参加者の皆さま、日ごろの英語学習にも「ヒルズメソッド」を応用してくださって、
本当にうれしい限りです。
リスニングにおいて、今まで難しかったことが、
講座受講中にできるようになった方もいらして、
涙が出るくらいうれしいです。
ヒルズを信じてくださって、心からありがとうございます!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240404/23/hillsdiylife/2c/9e/j/o0640036015421566501.jpg?caw=800)
今日の講座では、
いよいよアクティブインプットの土台作りにはいりました。
具体的には、
音節の数え方の練習です。
※音節・・・音のまとまり、母音を含んだ音の最小単位
日本では発音というと
RやLの発音を重視する方が多いように思いますが、
実は違うんですよ!
最も大切なのは、
正しい音節で話すことなんです!!
音節が正しければ、多少発音がおかしくても何とかなります。
ところが、母音が出せていても
RやLの発音ができていても
音節を間違えると
外国人には通じない、
または聞き手を苦しませる
迷惑な英語となってしまいます。
ところが、残念なことに、
多くの日本人英語教師、英語コーチの方々でさえも
音節の重要性を意識しておらず、
音節を無視した
通じていない英語を
堂々と発信している現実があります。
ですから
英語学習者として
音節を体得することは、
情報選択の基準ともなり
大変有益なことになります。
どの英語教師、コーチがきちんとした英語を話しているか判断し、
信頼できるか否か
「自分の耳で」見極めることができるようにもなります。
まさに
DIY力アップですね!!!
さて、音節の具体的な数え方ですが
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240404/23/hillsdiylife/49/36/j/o0640048015421566507.jpg?caw=800)
例えば・・・
☆机はdesk
カタカナでは「デスク」と母音が3個なので、音節は3つ。
英語の発音は「デスク」ではなく、”dɛsk”なので母音は1個⇒音節は1つ。
☆ライオンはlion
カタカナでは「ライオン」と母音が4個なので、音節は4つ。
英語の発音は「ライオン」ではなく、”laɪーən”なので、
母音が2個(二重母音は1つに数える)⇒音節は2つ。
☆マクドナルドMcDonald's
カタカナは「マクドナルド」と母音が6個なので、音節は6つ。
英語の発音は、「マクドナルド」ではなく、”məkˈdɒnəldz”なので、
で、məkーˈdɒーnəldzそれぞれ母音が3個なので、音節は3つ。
上の3語を見ただけでも
全然発音が違いますね。
それだけ、
カタカナと英語の音は違うのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240404/23/hillsdiylife/7a/f2/j/o1600213315421566517.jpg?caw=800)
今日のインプット講座では
音節についての説明
音の波を視覚で確認し、
実践練習に移りました。
文単位⇒文章単位
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240404/23/hillsdiylife/a2/e2/j/o1170079515421566521.jpg?caw=800)
音節の数は単語単位と文単位で変わってくることがあります。
またスピードによっても変わってきます。
そのあたりも抑えて
音節を数えていきます。
音節が正しく数えられると、聞き取れるようになります。
聞き取れるようになると、言えるようになります。
英語を長く勉強しているのにも関わらず、
ネイティブ同士の英語が聞き取れない、
映画を見てもサッパリ・・・
英語のリスニング試験が苦手・・・
このような方は、
絶対に、音節を数える練習をしてみてください。
世界が一気に広がります!
絶対に!!!
そして、どの英語講師やコーチがきちんとした英語を話しているか
ぜひ見極めてください!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240404/23/hillsdiylife/f8/84/j/o0640042715421566525.jpg?caw=800)
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