閉店1時間前からレジに入る予定でしたが売り場の仕事で汗をかいたのでSさんに変わって少し早めにレジに入りました。
スキャンが終わりお客さんから渡された1万円札を入れると急にレジの音が止まりました。
何?と思って画面を見ると釣銭切れの表示!
お釣り7,210円なのに1円もお釣りが出てきません。
ちょっとパニクりつつ冷静を装いながらドロアを開けて9,999円の釣銭準備金から7,210円を数えてお渡ししました。
釣銭機を確認したらなんと千円札が1枚!初めて釣銭準備金の有難さを実感しました。

次の方も2,600円に1万円札を出されましたので事情を話すと快くスマホのアプリ決済に変更して頂けました。
先輩のSさんがロッカー清掃から戻って来ましたが両替機は午後4時までしか使えないとの事、諦めてレジを閉鎖しました。

今日は主任に変わって夕方レジに入った時は10円が2枚しかなかったので速攻で補充しました。おいおい主任!
5千円札は両替枚数に制限があるそうで、0枚というのは最近よくありますがまさか千円札が切れるとは・・・迂闊でした。
昨年からスマホアプリの導入で精算の度にめっきり硬貨が減ったと実感していますが、3月末になり新生活で現金払いの新人さんが増えているのが一因かも知れません。

最近お父さんの介護で辞めたOさんがレジに入っていた頃は、あふれた硬貨がドロアに入れてある事が度々ありました。
私は10枚を切らないと補充しないのでレジ締めの度に何でーと思っていました。
もしかしたら釣銭切れに苦い思い出があったのかも知れません。