甘酒を作った話とにんにくの話 | 明るい家庭菜園

明るい家庭菜園

なんとなく生きてきて何とかなってた私が、なんとなく畑を持ち、なんとなく家庭菜園をしている経過の報告。参考にはなりません。

来年は頑張ろうかなー。やっぱり自分を追い込まないと、頑張れないよなあ。とか言いながら、今年は仕事納めを早めに設定し、23日から働かない。だから来年から頑張る。という追い込みを自分に課した私。
 
沢山休むんだから、家の事たくさんやるぞと思って休みに入ったが、あら不思議。
家の事をやる気が全く起きない不思議。
 
その中で、重い腰をあげてやった作業をご紹介。
二階のベランダに溜まっていた落ち葉をみて、回収しないと排水溝が詰まって、水漏れになって、リフォーム代がかかるわ。という未来を予想し、落ち葉を回収する作業をした。
 
回収と言っても、片手で二回つかめば終わる量の落ち葉。
一階からちり取りを持ってきて。。と思っていたが、めんどくさくなり。
 
そう、我が家は田舎。
住宅が密集している都会とは違い、隣近所がとても遠い。
そして目の前は山。イノシシくらいしかうちの前には来ない。
 
という訳で、片手で落ち葉をつかみ、ベランダの下に落とす。つまり、家の前に落とす。という素敵な技を編み出した。
 
風で山に戻るだろう。という予想とともに。
お家に帰りなさい。といった気持ちで、落ち葉を下に落とした。
 
翌朝夫が言った。
『ねえ、ベランダの落ち葉落とさなかった?』
 
ちっ、玄関前掃除したばっかりだったのか。と思いながら、平然と
『知らないよ。』
と答えた。
 
危ない所だった。
 
という訳で身体に良いと噂の甘酒を作った。
 
夫が身体のためにと甘酒を買って飲んでいたので、酒というが酒ではないらしい、謎の飲み物、甘酒を仕込むことにした。
なんて思いやりのある妻。
 
Amazonでこうじを購入した。
 
 

 

個包装、冷凍できて使いやすい。と評判のこうじ。

 
 
乾燥した米のようなこうじ。
しばらく使わない場合は冷凍庫保存でだいぶ持つらしい。
 
粕漬け?べったら漬けの材料にもなるらしい。と聞いて購入。
 
ホットクックですぐできるらしい。
 
 
ご飯と水とこうじを入れて、6時間待てば出来るらしい、甘酒。
 
待ってる間に、畑に行くことにした。
 
にんにくの葉が出そろった。
 
 
家にあったにんにくがまた植えろとアピールしてきたので、植えた。
 
 
ジャンボニンニクも植えろと。
 
 
にんにくだらけになるわー。とか思いながら、穴にねじ込んで帰宅。
 
 
甘酒が出来ていた。
沁みる。
沁みるぜ、畑の後の甘酒。
 
保存容器に移した後の、甘酒がちょっと残ってるホットクックの鍋に、いちょう切りにして塩で水を出した大根を入れた。
 
 
数日寝かせて完成。
べったら漬け?っていうのか?
 
 
見た目はいい感じ。
 
 
味は激薄。
改良の余地あり。