サンタ業務その2の話と適当に植えたじゃがいもを掘った話 | 明るい家庭菜園

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なんとなく生きてきて何とかなってた私が、なんとなく畑を持ち、なんとなく家庭菜園をしている経過の報告。参考にはなりません。

12月は忙しい。
師走というくらいだから忙しい。
母走という名称に変更してほしいくらい忙しい。
 
なんて読みましょうか。
ぼわす?ははわす?はははしり?ぼはしり?
 
忙しい中の一つ、サンタ業務。
そう、サンタという外国のひげだらけの紅白の人間の偽物をする業務。
 
サンタ業務その1。
サンタさんに欲しいプレゼントを書いたお手紙を書くようにとそれとなく子供に仕向け、締め切りまでに提出させ、寝静まった夜中もしくは登校後出社前に手紙を回収し、中身を精査する。手紙を母が持っているところを決してみられてはならないので、会社に持っていき隠蔽する。
 
12月の頭までにこの業務は終わらせることが大事。
プレゼントが決まらずダラダラと手紙が遅れると、その後の業務に大きな影響が出るため、ここは守った方がいい。と言いながら、毎年ダラダラして遅れて後で大変なことになるのが常。
今年は珍しく守れた。過去の反省がやっと活かせた年。
 
サンタ業務その2。
プレゼントを仕入れる。
毎年それぞれ1万越えのプレゼントを要求されていたが、今年はおとなしかった。
小2の娘はswitchのカセット。ゲームをやる時間が増えるのが気になるが、手に入れやすく、値段も6,000円しない、母に優しい設計。さすが任天堂。
ネットで購入し、あっという間に届いて準備終了。なんて楽!!
 
対して小6の娘は、さんざん悩んでいた挙句、書かれていたプレゼントの内容が
『じゅじゅつかいせんの五条先生のグッズセット』
 
やってきました高難易度のタスク!
母は頭が追いつきません!
呪術廻戦と五条先生。両方分かりません!
セットというのは、どのような内容を想定しているのか、それも分かりません!
 
高難易度のタスクだが、母は頑張りました。
まずは、困った時のブックオフ。
人形やら何やらが雑多にあるコーナーへ突進。
ど、どれがなんだか全く分からない世界観!!
ちいかわとおぱんちゅうさぎの差が分からない中年主婦にとって、みんなおんなじに見えるキャラクターが所狭しと並んでいるではないか!
 
五条先生!五条先生はいらっしゃいませんか!!
 
心の中で叫びながら物色。
 
だがしかし、さすがブックオフ。
ちゃんとカテゴライズされて並んでいる。
〇〇というアニメの〇〇という人物名で並んでいる。
きっと、収集癖のある人にはたまらない空間。ブックオフ。
 
呪術廻戦の五条先生に、そこで初めてお会いできたが、数が少ない。
店内をウロつくと、ガラスケースに所狭しと色々なグッズが並んでいる中に、五条先生を発見。
 
ガラスケースの中の商品を、店員さんを呼んで、鍵を開けて出してもらう。という、ブランドショップでは一生やらなそうな大人買いを、私は初めて、ブックオフで経験。
 
対応してくれた、同い年位の女性に聞く。
同い年位だし、分かるかなあ、と思いながら呪術廻戦も五条先生も知らない私が聞く。
 
あの・・・じゅじゅちゅかいせん(生活に疲れた主婦は滑舌が怪しい)の五条先生が欲しいのですが。。。これって五条先生で合ってますか?
 
店員さんは即答する。
 
合ってますよ。あと、これとこれも五条先生ですよ。
 
五条先生が大量にいらっしゃった。
 

いらっしゃる五条先生を大量に買い占めながら、店員さんに聞く。

 

五条先生が売り場にあまりいなかったんですが、人気なんですか?

 

店員さんは即答する。

呪術廻戦の中で一番人気のキャラなので、数少ないんですよー。

 

一番人気だったらしい、五条先生。

 

ガラスケースの中で飾られていた五条先生は、(何も知らないのに(ファンでもないくせに)買ってしまってすみません)、クリスマスプレゼントなんですという私の一言で、店員さんがそれぞれキレイなクリア袋に入れてくれた。

 

ありがとうブックオフ!あとはラッピングだ!

 

というわけでじゃがいもの話。

適当にねじ込んだだけのじゃがいも、デストロイヤー。

 

芽が出てこなくて、土の中で煮えたかもしれないと思っていた、デストロイヤー。

 

 

知らぬ間に育って、知らぬ間に枯れていた。

まあ、出来てないかな。と思いながら掘ってみた。

 
 
出来てた。
まだら模様がオシャレ、デストロイヤー。
グランドペチカという旧名の、デストロイヤー。
 
グランドペチカって地面から暖炉の火的な意味らしい。
デストロイヤーよりグランドペチカの方がオシャレな気がするのは気のせい?