宿に向かう途中、ワクワクした子供が言う。
ねえ、もうすぐチェックオンでしょ？
それはチェックイン。
マンモス旅館。
宿泊棟が4つある。
恐ろしいほど広いのに、手入れされている庭。
この広大な敷地の手入れはさぞかし大変だろうなあ。と雑草だらけの畑を思い出しながら思いを馳せ。
駐車場でこのカートに乗せて玄関まで送ってくれるらしいという口コミを見て、ひそかに期待していたが、ずっとここにあるカート。
スムーズにチェックイン。
部屋に行き、ビールを飲みながら館内図と宿のルールをこれでもかと頭に叩き込む。
同時に知らない建物に来て、同時に知識ゼロからのスタートなのに、家族の皆が皆、温泉はどこ？食事の場所はどこ？バイキングは何時から？と私に聞くのはなぜでしょう。
それにいちいち怒りたくもないので、頭に叩き込むお母さんあるある。
たまたまだったが、この宿にはプールがついていた。
夫と子供がプールで遊んでいる間、私は部屋に戻り、荒れた部屋を片付ける。
旅行に来たのに、部屋が散らかっていると片づけずにはいられない主婦のサガ。
プールの後、温泉にそのまま行けるように、夫と子供と自分の温泉道具の準備をし、大荷物でプールへ戻る。
プールに戻る途中見つけた、更衣室。
ここに荷物を置いて、着替えればいいのか。
攻略が甘かったことを反省。
反対側には洗濯機と乾燥機もあった。
水着を洗おうと覗いてみたが、洗濯機が500円もしたので諦めた。
そしてあっちこっちに水がある。
プールで散々遊んだ後、温泉に直行し部屋へ戻る。
なんて優雅な旅なのでしょう。
はい次！