映画の事が多くなってすみません、
イラストレーターですよ・・
映画『犬王』
観に行ってきました。
(鑑賞日5月29日(日))
実在した猿楽師"犬王"を
ポップに描いたお話。
とても楽しみにしていました。
平家物語も予習して。
感想↓↓これからの方、
気になる方はご注意を⚠︎
↓ ↓ ↓
室町時代にこの舞台演出は
できるのかな?
と、一瞬思ったんだけど
あれ?無理じゃないかもと
ちゃんと思えるように考えられてて
世界に入り込め、後は
ただただ感動するばかり
アヴちゃんの歌声が・・
とにかく綺麗で鳥肌が。
森山未來さんの歌も
かっこよかった👍
女王蜂も主題歌に
起用されてたどろろ、
監督が犬王とどろろの
似て非なる部分を語られてました。
たしかに、境遇は似ているものの
犬王は天真爛漫で明るい人物
というイメージです。
犬王と友魚2人の運命に
共感する人も多いんじゃ
ないかと思いました
私は‥
色々と考えてしまいました
一瞬でも自分らしくなれる
"瞬間があった"なら
人生は満足なのかな?
自分らしさを”認めて"
もらえなければ
全て意味がないのかな?
2人は?どうでしょう
大きく言うと長い長い友情のお話、
爽快であって切なくて
とても好きでした。
古川日出男さんの原作も
読んでみたいです。
入場特典、松本大洋先生の
原案冊子も嬉しい♪
(※5月29日時点)
舞台の演出を観ていると
湯川監督のアニメ
『夜は短し歩けよ乙女』の
“偏屈王"を思い出して
ちょっとニヤッとしてしまった
【監督】湯浅政明
【キャラクター原案】松本大洋
【脚本】野木亜紀子
【音楽】大友良英
【アニメーション】サイエンスSARU
【原作】古川日出男『平家物語 犬王の巻』
https://twitter.com/hirochick/status/1424747930506858502?s=20https://twitter.com/hirochick/status/1424747930506858502?s=20