1日の夜ヘルメットを修理しようと、中を見て唖然となりました。
インナーはスポンジなのかと思ったら、ウレタンなんですね。
ウレタンって加水分解するんですね。
ちょっと勉強になりました。
で、インナーは発泡スチロールと表面のクロス以外のウレタンスポンジは全て粉になってました。
簡単に直せるかと思いきや、そう簡単ではないみたい。
早速Google先生に聞いてみたら、やってる人が何人かいたので、マネをすることにしました。
まずインナーを取り出して洗う。。。
洗う？
うちにあるタイプは、古すぎてインナー洗うとか対応してないし。
洗うのは諦めて、材料は百均で買えるようです。
その日は諦めて後日、百均に行くことにして寝ました。
次の休日、まず取れるインナーを外しました。
外せそうなのは、顎の部分のみかな。
見ての通り中のウレタンは無くなりスカスカの状態。
当然、頭の鉢のウレタンも無くなってます。
ウレタンと思われるものは全部剥ぎ取り、そのにスポンジを入れて整形することにしました。
百均に行き、とりあえずキッチンスポンジ、両面テープ、隙間テープを購入。
スポンジはまさかの時に衝撃を吸収して欲しいので、ウレタンに変わる固めのものを選択。
そのスポンジを切り、表面テープで貼って行きます。
顎の部分はこんな感じになります。
頭の鉢の方は、約２センチの厚さにスポンジを削ぎ、クロスの裏側に両面テープで貼り付けます。
その際、頂点に向かって狭くする必要があるので、スポンジは台形に切る必要があります。
そうしないとうまく収まりません。
スポンジを入れ、顎の部分を両面テープでシェルに貼り付ければ完了です。
後はシールドを洗って完成です。
なんとなくまともな感じに仕上がったかなと思います。
つけ心地は、最初ちょっと小さく感じたので、鉢部分に付けたスポンジの厚さを約5ミリ削ぎ取り、調整も完了です。
実際に着けて走ってないので本当の使用感はわかりませんが、一つ言えることは暑い。
明日、バイクが来るので被って少し走ってみることにします。
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