(12)燃焼室の下の方に点火用プラグと燃焼センサーがあるので点火プラグを見てみると、プラグの先に炭素のヒゲが伸びていました。
点火不良の元凶はこいつ。
マイナスドライバーでヒゲをそぎ落とし、ました。
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(13)あとはやることもないので、外したのと逆の手順で部品を取り付けて完了です。

ちなみに使われていたネジは4種類でした。
・灯油タンクの蓋の下のネジ:1本
・温風出口グリルのネジ:黒3本
・燃焼室カバーの4本のネジ:4本
・残り:17本ぐらい(ちゃんと数えていません)

【確認】
全部付け終わったら、コンセントに繋いでスイッチオン。
しばらくするとちゃんとしてた時と同じ「パチパチ」と力強い点火音がするようになり、無事に火がつきました。
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今回の修理というか、分解掃除というか、かかった時間は約2時間。
買っても1万円ぐらいなので、そこまでしてって感じもしますが、ちょっと手を掛ければまた使えるようになるし、浮いたお金で美味しいものを食べたりもできるって考えると、修理も悪くはないと思っています。