ちょうど1ヶ月前に買ったレスポールタイプの古〜いギター。
下倉楽器の黒いギター。
受け取ってビックリしたのは、ギターを立てた時のブリッジの下側のボディに紙やすりで擦った後が付いていたことです。
まるで艶消し。
そこで考えたのが、コンパウンドを使った研磨。
車の塗装屋さんとかも塗装前の仕上げで使ったりしてますか、今回はギター。
それも塗装済みなので、デリケートな扱いが必要と考え、探したのがプラスチック用のコンパウンド。
ちょうど良いのがタミヤから出ていました。
タミヤのプラスチック用コンパウンドは粗目、細目、仕上げ目の3種類が販売されています。
いずれも270円ぐらいで売られています。
私はアキバのヨドバシカメラで買いました。
そのコンパウンドを使い、上の写真の感じで磨きました。
使っている道具は電動ドライバーです。
磨くために使っている布は、百均で買ったマイクロフャイバーのタオルを切って使っています。
それを台にスポンジを中に入れて巻いたものを自作しました。
夜な夜な時間があるときに1ヶ月ぐらいかけて磨いた結果が下の写真です。
取りきれなかった細かい傷が残ってないわけじゃありませんが、期待通り輝きが戻って来ました。
他にポテンショメータがダメになっていたのでそれも交換しました。
まだ、ギター仲間には見せていないので次の練習会で見せるのが楽しみです。