今年 も間もなく折り返しだが、ここまでのところ、どうやら舞台は忠臣蔵の当たり年らしい。
思い返せば正月は、東京で団十郎奮闘公演「双仮名手本三升」、大阪では文楽が昨年11月からの企画「仮名手本忠臣蔵」の後半というスタート。
3月には歌舞伎座が松竹130年記念で新旧ダブルキャストの豪華版「仮名手本忠臣蔵」。その月末には宝塚OGによる朗読劇。
5月から6月にかけて、若手イケメンによる異色の舞台「近松忠臣蔵」があって、さらにバレエ「ザ・カブキ」の再演。(ついでに借り小屋ながら国立劇場鑑賞教室が「土屋主税」ですな)
秋から冬にかけて劇団新感線の「爆烈忠臣蔵」があって、さらに年末から来年にかけての上川隆也の「忠臣蔵」上演が発表になった。両者は12月に東京で(新橋演舞場と明治座)ぶつかることになる。
いろいろ言われながらも、演劇人にとって忠臣蔵は特別らしく、毎年いくつかの舞台はあるのだが、これだけ大型の企画が集中するのは珍しい。12月の東京で2つの大劇場が忠臣蔵で勝負するなんて!
この調子だと、まだまだ出てきそうだ。ワクワクしながら待つこととしよう。