国会図書館デジタルコレクションには以前からお世話になっているが、ここのところちょっと疎遠になっていた。しばらくぶりに検索してみて、その充実ぶりに驚いた。古い本は前があったが1970年代、80年代の名著がズラリ。ほとんどが送信サービスで閲覧可能である。


 ちょっとタイトルを挙げてみると

斎藤茂「赤穂義士実纂」

「赤穂義士事典」(元版も増補版も)

片山伯仙「赤穂義士の手紙」

飯尾精「ザ·忠臣蔵」

そして佐佐木杜太郎氏の業績

大石神社蔵赤穂義士史料集3冊とか「実証赤穂義士」「細井広沢の生涯」などなど


ウーン、すごいぞ。これじゃあ「手元になくて調べが行き届きません」などという言い訳ができないゾ?!古本屋さんの経営が心配になりますが、ありがたいことには違いない。しっかり活用して参りたいと思う次第であります。