先頃ご紹介したバイリンガルコミック「47RONIN忠臣蔵」を書店で購入したのだが、驚いたことに右綴じであった。英文で読み進めるなら左綴じで、齣送りもそれに対応しているべきなのだが。日本語で書かれた作品を翻訳したならそういうこともあろうが、これは日本語に翻訳されたもののはずである。
不審に思って調べようとすると、原作者ウィルソンさんのサイトが見つかる。この本、実はアメリカ版が同時に出ているらしい。しかし、作画がアキコ・シモジマとなっている。日本版はアリス・フィッシュなのに、どういうことだろう?この方、東京生まれでアメリカで活動中ということなので、筆名を使い分けているらしい。ま、そこはこれ以上深入りしないことにしよう。
で、さらに英語版の一部が紹介されているサイトに行ってみると、アメリカ版はちゃんと左から読むようになっていることがわかる。日本語版を出すのなら、両様あるのは理解できるけれど、対訳(日本語は枠外)だから、そんな作業をした理由がわからない。
謎は深まるばかりである。
ま、それはそれとして、内容はまずまず。
(以下ネタバレあり)
特に大石と堀部の対立を、かなり細かいニュアンスまで(理屈っぽいセリフが多くなるが)書き込んでいるのは、作者の真摯な姿勢を伺わせる。ま、それを杉野がペラペラ玄蕃に語るのはどうよ、みたいなつっこみどころはいくらもあるけれど、一生懸命取り組んだと感じられるのでよしとしよう。
不審に思って調べようとすると、原作者ウィルソンさんのサイトが見つかる。この本、実はアメリカ版が同時に出ているらしい。しかし、作画がアキコ・シモジマとなっている。日本版はアリス・フィッシュなのに、どういうことだろう?この方、東京生まれでアメリカで活動中ということなので、筆名を使い分けているらしい。ま、そこはこれ以上深入りしないことにしよう。
で、さらに英語版の一部が紹介されているサイトに行ってみると、アメリカ版はちゃんと左から読むようになっていることがわかる。日本語版を出すのなら、両様あるのは理解できるけれど、対訳(日本語は枠外)だから、そんな作業をした理由がわからない。
謎は深まるばかりである。
ま、それはそれとして、内容はまずまず。
(以下ネタバレあり)
特に大石と堀部の対立を、かなり細かいニュアンスまで(理屈っぽいセリフが多くなるが)書き込んでいるのは、作者の真摯な姿勢を伺わせる。ま、それを杉野がペラペラ玄蕃に語るのはどうよ、みたいなつっこみどころはいくらもあるけれど、一生懸命取り組んだと感じられるのでよしとしよう。