ひさしぶりに更新

というのも、しばらく病院通いしていなかったので。
とりあえず体調もだいぶ復活して、いまは手元にたくさん溜まってしまった薬を消化中。

いまはノリトレンを1日1錠のみ。

ピーク時から比べるとだいぶ減った、というかほとんど無くなったに等しい。

プライベートで大きな変化があったのだけれど、悪化するというよりなぜか良くなってしまった。
会社でも「最近明らかに変わったね」とよく言われる。

なぜか寝付きも良くなって、ハルシオンもアモバンも要らなくなった。
(これが病院に通う必要が無くなった大きな原因)

つい半年くらい前まではレクサプロ+リフレックスという組み合わせに加えて、レキソタンだのアモバンだので結構薬漬けだったのが嘘みたいだ。

こうしてみると、最後に飲んでいたレクサプロ+リフレックスは結構効果があったのかもしれない。

SSRIを減薬(というかかなり急激なので断薬に近い)してもシャンビリだとか反動はほとんど無かった。余りにも何もないので効いていなかったのかと思うくらい。

アモバン、ハルシオンは数日間寝れなくてちょっと苦労したけど、幸い不眠症も軽かったのか、しばらく薬を抜いて寝られない日が続いたら、そのうち日中から眠くて仕方なくなって、最後には夜になるとぐったりですぐ眠れるようになった。
早朝覚醒は1か月くらいは頻繁だったけど、それも収まってきた。
いまは薬を飲んでいた時と同じ5時間くらいの睡眠を自力で取れている。
眠剤抜くと明け方が楽だ。いままではだいたい6時半から7時半のどこかで起きていたのが、会社に行っても10時くらいまでは全く頭が起きている感じがしなかったのが、いまは7時に起きて、9時にはちゃんと仕事が出来る。これは大きい。

なんといってもいちばんキツかったのはレキソタン。
これは減薬し始めてから希死念慮が強くなって、危うく自殺するところだった。
首を吊るところを真剣に探して、ロープを掛けても体重の重みで失敗しないところを見つけ、ちょっとテストしたりもしていた。実行する前に酔った勢いで人に話してしまったこともあり、その後いろいろあってタイミングを逃しているうちに希死念慮が落ち着いてきた。
ま、希死念慮のおかげで身辺整理も兼ねて残しておく意味ないモノ捨てたり、見られたくない古いデータや会社に保存してあった個人データを消去したり、仕事の簡単なメモも作ったり、死んだあと部屋の片付けしやすいように掃除や整理をしたのでいろいろなものがすっきりしてよかったのかもしれない。うつの時ってそういうの全くやらないのだけれど、死ぬってかなりアクティブなことだから、本気で死のうと思っているときは意外と動けるものだなと。
下手に元気が出てきた治りかけの時がいちばん危ないともいうし、そういうタイミングで安定剤を切るのはちょっと危険なんだな。
落ち着くまでにだいたい1か月くらい、いまでもときどき沸き起こるけれど、本気度は低いのでピークは超えたんだと思う。

ホント、安定剤だけは減薬の怖さを感じた。
薬飲み過ぎても死ねるかもしれないけれど、薬やめるときにも死ぬかもしれない。