今月親知らずを抜いてきた。
このまま放置すると奥歯も虫歯になって結局両方抜かなくてはならなくなるとかで、さっさと抜くことに。
親知らずといえば思えばいまから20年くらい前に、左下を抜いたのだが、その時は途中で歯が破れたりしてそりゃーもう痛かったという記憶だけが残っている。
今回は上の歯なのでそれほどひどくないそうだ。
で、当日、ちくっと麻酔打たれてゴリゴリやられること10分位、途中で麻酔を2回ほど追加したけど、あまり痛くもなく抜けた。拍子抜け。
翌日状態チェックと消毒をするとかで予約を入れてそのままお帰り。
あれ、縫ったりしないんだっけな。
帰ってネットで調べてみると、出血がそれほどでもない場合はとりあえずほうっておくと「血餅」というものが穴に溜まってそこから治ってくるそうだ。
当日はできればお酒を控えたほうが良いと言われていたので、飲酒はやめておこうと思ったけど、喫煙のことを聞くのを忘れた。
さらにネットで調べてみると、「あんまり影響ない派」と「絶対禁煙派」、「数日禁煙派」にわかれていた。
都合よく解釈すれば多少血流が悪くなっても治らないことは無いだろうし(そうでなければ医師がまっさきに指摘するだろう。いい忘れたら医療ミスにもなりかねん)、だからといって初日からぷかぷかでは確かに治りが遅くなるからそれだけ不自由な日が続くことになる。
で、結論として1週間だけ禁煙・禁酒することにした。
1週間に根拠はないのだけれど、抜いた親知らずの隣の歯を治療する今度の予約が2週間後なので、その頃にはどんなに遅くてもそれなりに落ち着いているってことは、まぁ、半分過ぎたらそれほど神経質になることもないだろうなと。
数日禁煙しているけど、そりゃたまには吸いたくなるけど、とりあえず我慢できるし。