ふだんはコンタクトが多いワタシですが、休日は目を休めるためにメガネを使っています。
年も明けたのでメガネを新調しようとサイトをあれこれ見ていたところ、よさげなものを見つけました。
J!NS Air frame (エア・フレーム)
いままでメガネは999.9でつくっていたので、メガネというと5万円くらいするものだと思っていたのが、なんとレンズ代込みで4,990円。驚くほどバリュー。
で、早速JINS東京八重洲店に行ってきました。
明るい店内に並べられたメガネは、4,000円から10,000円くらい。
いろいろ手にとってみると、ほとんどがMade In China。
まぁ、値段から考えてそりゃそうですよね。
お目当ての Air frame TR-10A-015 は結構在庫が豊富で、オンラインショップで売り切れていたカラーも店頭にはありました。
JINSのホームページで見てたときは「メタリックボルドー(カラーNo.79)」がいいかなと思っていましたが、店頭で見てみるとオダギリジョーモデルの「クリアボルドー×メタリックボルドー(カラーNo.78)」のほうがキレイな感じがしたのでこっちを購入。ちょっとベタな感じもしましたが、気に入ったので。
やっぱり実物を見てから買うほうがいいですね。
あと、店頭にあった「クリアネイビー×メタリックネイビー(カラーNo.58)」もかなりよさげでした。
正直999.9に比べると、質感、意匠は比べるまでもないという感じですが、値段を考えるとそれほど悪い気もしない。1本5,000円だから999.9で買うこと考えると10本買えてしまう。これならふだん手を出せないようなカラーやデザインも試してみようかなという気にもなります。
メガネをアクセサリーというよりはファッション雑貨として捉えると、十分アリな選択しだと思えます。
Air frameのウリは「軽さ」。
確かにかけてみるといままでのメガネとは違ってえらく軽い。
デザインはかなり縦が狭いので視野も悪いのかなと思っていたら鼻パットがフレームと一体になっているため目とレンズの距離が近く、視野もそれほど狭くない感じです。
セルフレームのメガネはテンプル部分が太くてなんだか野暮ったい印象のものが多いのですが、TR-10A-015は細めなのですっきりしていて良いです。
耐久性についてはちと不安なところもありますが、Air frameが発売になって1年ちょっと経って深刻な問題が出ていないみたいなので、最低1年くらいはもつのでしょう。ま、ダメになったらその時また買えばいいかな。
店頭で視力を測定して度数を決めてくれます。
PCやケータイ、本を読むことが多いので、測定結果から求めた度数から1段階下げてもらいました。
レンズは屈折率1.6の非球面レンズ。
tomaの近視は軽いので、厚さはあまり気にしなくてもよさそうだし、光学的には屈折率の低いレンズのほうが有利なところもある(にじみが少ない)ので、まぁ、これで良いかと。
とはいえ1.6の非球面レンズなわけで、いわゆる3プライスショップでは、標準レンズは1.5~1.6の球面レンズが多いなかで、なかなか頑張っているのではないでしょうか。
レンズ自体はホームページにHOYA製と書かれていますが、正確にはHOLT(HOYA LENS THAILAND LTD.)。袋にはJINSと書かてれいたのでOEMだと思うんですが、おそらくレンズはHOLTのエクステンションASではないかと。
ちなみに近視が強い人はより高屈折率のレンズも追加料金無しで入れてくれるので、視力悪い人はお買い得かも。
フレームを決めて支払いを済ませると、30分で仕上がるという。
これも驚き。
30分カフェ・ド・クリエで暇をつぶし、受け取りに行くと(あたりまえだけど)出来上がってました。
最後に掛け具合の調整とかで、テンプルの部分を調整して終了。
調整といっても、耳に当たる部分を少し曲げる程度。
家にかえってしばらくかけていたら、少しタイトなフィッティングになっているような気がする...
ほかにも Titan frame TT-10A-054 や TT-10A-055 あたりも気になる。
ちょっとはまりそうな予感。