ほんと、うつ病に理解のない人と仕事とするのは疲れる。

また、相手がある意味本気でいるだけに困ってしまう。

「お前はうつ病じゃない。気持ちの問題だ。お前はひとりじゃないんだ。何も心配することなんてない。オレがそばにいるんだから。オレの言うとおりにやっていれば大丈夫だ」

本当に嬉しいセリフで、聞いたときはこみ上げるものがあったけど、やっぱりうつ病は気持ちの問題じゃないんだよ。気合入れて頑張れば頑張るほど、その後の落ち込みも大きくて機能停止しちゃう。

相手にとっても「気持ちの問題」だと思っているだけに、今の自分の状態はもどかしいと思う。
自分でも昔の自分に戻れないのがもどかしい。

こういう時に出てきちゃうんだよな、希死念慮が。困った時のレキソタン、いつもより増量です。

おまけに抗うつ薬もいつもより(ちょっとだけ)増量です。

腫れ物に触るような対応よりもずっと良いけれど、もう少しだけ理解してくれればどれほど楽なことか。