このブログは「たばことウイスキー、向精神薬のブログ」なのに、いままでひとつもウイスキーのことについて書いてないことに気がついた(いまさら


tomaはいちばん好きなお酒がウイスキーで、次がビール、その次は全部一緒って感じ。

ウイスキーは学生時代に飲ませられてもう懲りごりなんて人もいるんじゃないかと思うけど、その時に飲まされた安いウイスキーと、もうちょっと値がはるウイスキーとは全然別物と考えても良いくらい違いがある。


トリスや角瓶、ブラックニッカあたりはコンビニでも売っているのだけれど、まずウイスキーが美味いかそうでないかを判断するにはもうちょっと高いものを飲んでからでも遅くないと思う。デパートの贈答品売場(かお酒販売エリア)にいくと、ミニボトル(50ccくらいのミニチュア)が売っているので、それを買ってくれば外したとしても痛くない。


最近はサントリーの広報が力を入れてハイボール(ウイスキーの炭酸割り)を広めようとしているが、やっぱりウイスキーはロック、できればストレートで飲むのがいい。


では最初に選ぶべきウイスキーは何か。


tomaのお薦めとしてはニッカの宮城峡(できれば12年以上)か、サントリーの響(12年)がいいと思う。どちらも比較的癖がなくて飲みやすい。最初は香りだけを楽しんでも良いし、ちょっとなめるように飲んでみても良いと思う。

トリスやブラックニッカに比べると格段にアルコール刺激は少ないし、芳醇な甘い香りと味がすることが判るはず。ストレートやロックがきつければ、少し水で割っても良いと思う。


慣れてきたら輸入物にもチャレンジ。たいてい輸入ものの方が(なぜか)国産と同程度のクオリティでかつ価格も安い。ビギナーであれば王道のマッカランかバランタインの17年以上が良いかも。


ちなみに、宮城峡とマッカランはシングルモルトといって、ひとつの蒸留所で作られたウイスキー、響とバランタインはブレンデッドといって複数のモルトやグレーンウイスキー(主にとうもろこしから作られる)をブレンドして味を引き出したウイスキー。一般的にはブレンデッドのほうが飲みやすいといわれている。(ほんまかいな)


ちなみにtomaはニッカの余市がお気に入り。