精神科の通院間隔は意外と人によってバラバラな気がする。
tomaは最初は毎週だったが、2ヶ月経過したころから2週間に1回になり、今では4週間に一回のペースになっている。
仕事の都合でいけないこともあったり、逆にちょっと早めにいったりすることもあるので、だいたい4週間に一回ってところ。
処方されている薬はどれも30日までの処方が認められているし、医師の裁量にもよるけれど倍量処方で実質的な通院間隔を延ばすこともできるので、定期受診はもう少し長くても良いのではないかと思う。
調子の悪いときは当日予約でたいてい診てもらえるし。
ネットを見ていると「初診3ヶ月待ち」というが時々あるけど、幸いtomaは東京住まいなのでいくらでも当日受診可のクリニックがたくさんある。
どうなんでしょ。混んでいるところは本当にそれだけの腕なのかな。
精神科の場合、きちんと調子を伝えれば、それなりに外しの無い処方をしてくれるんではないかと思う。こちらから情報をきちんと提供できないと、よほどの名医じゃない限り適切な判断なんてできないんじゃないかと思う。
tomaは過去に3つの精神科に通ったことがある。
クリニックA
50代男性医師。やや職人風。くだけた会話はなし。基本的に患者に興味なし。カルテで判断。
受付の女は私語が多くてイラつく。精神科がどんなところかわかっているのか小一時間問い詰めたい。
最初にSSRI、基本単剤処方。ただし、本人は単剤信仰無し。気がつけば薬が増えている。
睡眠薬はハルシオンからユーロジンまで、漢方も積極的に処方。新しい薬好き。SSRIはジェイゾロフトが主体っぽい。すでにレメロンを何人にも処方しているらしい。
基本は2週間に1回っぽい。希望すれば28日になる。
クリニックB
40代男性医師。ジーンズをはいていたりして結構気楽な感じ。患者の名前は覚えるが、それ以外の情報については中途半端に覚えているので毎回訂正が面倒。
こちらから話さないと極めて短時間診療。なんとなく早く終わりにしないとダメなような雰囲気がする。受付はとても感じが良い。
薬は希望するとたいていなんでも出てくる。ハルシオン、ロヒプノール、アモバンなど王道がポンポン。
SSRIは出さないで抗不安薬とドグマチールが主体。
ここも基本は2週間。希望すれば28日になる。
クリニックC
50代男性医師。学者風。ちょっと威張った感じだが、患者のことをよく覚えている。個人的には好きな先生。
強烈な薬を躊躇無く高用量出すアグレッシブな処方。ただ、患者の状態をよく聞いて、それにあわせて出しているのかも知れない(tomaは結構抑うつが強いので)
受付は男性が多く、なぜかどいつもこいつも無表情で感じが悪い。たぶん頭も悪い。
本格的な患者が多く、待合室でないていたり騒いでいたりとなかなか重症な人もいる模様。
ここは1週間から2週間。調子が悪ければいつでもwelcome状態だが、患者数も多く、当日だと結構中途半端な時間になる(でも見てくれる)
と、まぁどこも3~5分診療なので腕も何もあったもんじゃないのだが、精神科はどこもそんな感じなのだろうから気にせず通院している。
とにかく薬が切れるといろいろとめんどうなので、基本は薬を28日もらって、調子によってその間でも通えばよいのだと思う。特に薬を変えたときなどはいきなり28日分処方してもらってもそれがあわなきゃすぐにでも変えたほうが良いし。
セカンドオピニオンを受けるのであれば2ヶ月に1回くらいでいけば良いんじゃないかな。