ただいまプチ禁煙中で思うのだが、禁煙はそれほどつらいことでもない。

正直、ニコチンの依存なんてたいしたことないような気がする。

一時期アル中気味なときがあって、毎日昼間から仕事の後に飲むことばかり
考えていた。仕事中も楽天でお酒のチェックなんかして、ホントどうしようもなく
頭の中がアルコールに侵されていた感じ。
ただ、そんなときでも時々3日くらい禁酒して肝臓を休めてたせいか、
特に体を壊すことなくいまにきてる。
初日は飲みたくて飲みたくて飲みたくて仕方ないが、次の日あたりになると
なんとなく飲みたい程度になり、3日目には別に飲まなくてもへーき。
ここで禁酒は終了、と。

たばこも適度に休煙日を入れている。
一日たばこを吸わないと、タンが明らかに減って、咳き込むことも減る。
一度ニコチンをリセットするとよりいっそうたばこが美味しく感じる気がする。

少なくとも私にとっては禁煙はさほど苦でもなく、
どちらかというとニコチンよりも単に手持ち無沙汰になるほうが困る。
それになんといってもたばこは美味しいしね。


ちなみにアル中は、仕事が忙しくなって徹夜(というか1日2時間~3時間睡眠)が続いて、
飲んだら次の日起きられないのが怖くて飲まなくなったら気がついたら治ってしまった。
いまじゃ、周りが飲んでいるときに飲まなくても平気だし、でも飲みたいときはこれまでと
同じくらい飲めるし困ることがまったくない。

禁煙したいと思っている人は結構いるみたいだけど、病院いくのはいやだが何とか
やめたいなんて人は物理的に仕事中には吸えない環境をつくればよいのではないかと思う。
事務系の職場なんてたばこを吸わない環境を作るのは比較的簡単だし、隠れて吸うにも
本数は確実に減るわけで。そういう職場で家に帰らないくらいがむしゃらに働いていれば
自然と吸わなくなる。


ところで... たばこを吸うと寝起きが悪くなるという人が結構多いけど、
いまのところ禁煙したからといって目覚めがよかったと感じたことがない。