肺喫煙

肺喫煙をあたりまえにする人の間では、口腔喫煙（つまり、「ふかし」）を
バカにする傾向がある。

どちらもたばこの吸い方で、本人が良いと思って吸っているのだから
別に非難することもないのだろうけど、やっぱり肺喫煙をすると
より深くたばこを楽しめるのではないかと思う。

肺喫煙といっても、よっぽど軽いたばこをニコチン摂取のために吸うの
ではなく、味を楽しみながら吸うとなるとやっぱり微妙にふかしつつ
肺に入れることになる。

どのみちたばこを吸う以上、病気になる確率が上がるのは間違いないのだし、
だったらより楽しめるに越したことは無い。
たばこは大人の楽しみだから、病気になるリスクなんて自分で判断して
吸えばいいのだ。

で、肺喫煙。

肺喫煙が苦手な人はそれこそライトたばこでチャレンジしてみるといいと
思う。キャスターの1mgなんて、ホント空気みたいだから肺が慣れて無くても
ワリと簡単にできる。

手軽に肺喫煙を楽しむ方法

1. たばこを軽く吸い、一度口の中にためる
2. そのままの状態で鼻から息を吸う。
3. たばこと空気がうまく口のなかでブレンドされたら息を吸う
4. 息を吐いたときにたばこがスーっとまっすぐ出てきたら成功

息を吐くときに、
ふかしの場合は「ほー」の口の形をしてと吐くと煙がもわっと出てくる。
このとき、煙はかなりはっきりと白い。
肺喫煙の場合は均等にまっすぐに出てくる。煙は薄い。
ふかしでまっすぐにするには「ふー」と吐かなければならないから、
うまくいったかどうかはすぐにわかる。

慣れてくればそのまま吸い込むことができるようになる。
肺喫煙は肺がんの発生を増やすみたいなので、自己責任でよろしく。