大人のピアノの話題です。
ブルグミュラーの4番を回数かけてレッスンしていただいています。
曲想が好きなので続けられます。
私の感性は子供っぽいのかな。
テーマに入る前の序の部分で、次の個所で困っていました。
目で見てパッと弾けるといいのですが
一つ一つを「なんだっけ?」と考えないと弾けなくて
いつもここで止まってしまうのでした💦
子供の頃は楽譜を見て鍵盤と直結して位置を認識していた
と思うのですが、なんで今はそれができないんでしょうね❓
余分に考えたい癖がついたのかなあ。
年齢による垢のようなものでしょうかね。
二つ目の音、右手のミと高いドの6度で
ドがドと思えない感覚が問題なのでは?と考えました。
認識できないなら、なんとか屁理屈をつけて
自分を納得させる?だます?で、手を動かさせる必要があります。
(問題点)
鍵盤楽器から出る音は、私には
3度のドミ、6度のミド、どちらも
不協和音で「グシャ」みたいに聴こえます。
これを和音と捉えないといけない。
(解決法その1)
ミを純正調のミで考える。
楽器の音とは違うけれど、嘘も方便みたいな。
(解決法その2は、ブログが長くなるので別の記事にしますね。)
合唱で純正調の和声の練習の時、ド→ソ→ミ→↑ド
の順で4パートが順々に重ねていく、という練習があります。
これを用いて「6度のミド」を認識しなおしました。
実際には聞こえていない純正調のミを想像することで
楽譜を次のようにアレンジして弾く練習をして
上のドをドと認識できない自分の脳を矯正してみました。
(ほんと、歳をとると変なところで分からず屋になるなあ・・・。)