薗部ユニット、簡易そのべユニットで組む

ユニット折り紙を作っています。

 

ジョンソンの立体で最後のひとつ前の立体

双三日月双丸塔

ウィキペディアで展開図を見たけどどことどこがくっつく??

でよく分からないので名前からアプローチしました。

 

三日月って??と思いながら丸塔を先に考えました。

丸塔は、正十角形を構成するものがあったので参考にしました。

その話はまた後日。

 

丸塔というのは、二つの正五角形を点つなぎするとき

二つの正三角形を媒介に入れたものです。

 

ユニットでは平面の正五角形の代わりに

五つ山サブユニットを用います。

 

部品の写真を載せます。

左の真ん中にあるのが丸塔です。

正三角形を凹にしたので、この丸塔が崩れやすくて難儀しました。

結局、ズルして裏側にセロテープをいっぱい使いました。

 

 

最初に正三角形になる凹三角の部品を全部作りました。

丸塔を作るにあたって最初に組むのは点つなぎ部分です。

 

丸塔の点つなぎ部分を拡大しました。

 

ふたつの丸塔をつなげたもの

 

最後に上下を閉じました。

双三日月双丸塔型 44枚組 訂正46枚組

 

これで、双三日月双丸塔型が出来上がりました。

 

で、「三日月」ですが

完成形の上部をみると、メロンの皮を伏せた形です。

「双メロン皮双丸塔」でもいいじゃん、と思いました。

英語名はこの部分は"moon"なので日本語の三日月は

英語名より分かりやすく?なってるかも。(^^;