薗部ユニット、簡易そのべユニットで組む

ユニット折り紙を作っています。

 

立方八面体・・・立方体の辺の中点まで切頂した立体

しかも、正八面体を辺の中点まで切頂した立体でもあります。

異相双三角台塔ともいいます。

 

 

今回作ったのは24枚組、立方八面体型です。

 

穴だらけで不器用がバレバレなのですが

見方を変えると面白かったので2つの画像を載せました。

 

 

切頂した、つまり頂点側から切り落としたのが見えると思います。

この作品の三角形部分を凸にすると、大立方体24枚組になります。

 

 

 

 

下の画像では、上部分と下部分が

前回も使っている正六角形のサブユニットになっていて

60度回転してくっつけた形になっています。

 

異相双三角台塔という名前の由来が見て取れると思いますが

ややこしい名前だから、やっぱり「立方八面体」の方がいいですね。

 

前回の画像の右部分に、同じサブユニットが見えると思います。

 

 

 

ちなみに

今日の作品の正方形部分に4つ山サブユニットを乗せ

正三角形部分を三角山にすると

ユニット折り紙の本にも載っているよく知られた作品になります。

 

48枚組