One Night Only in JAPAN Billy Joel in Concert | satsukiの日々ブログ

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【One Night Only in JAPAN Billy Joel in Concert】東京ドーム

ビリージョエルのコンサートはまだ世界でも人気であり、世界中の人が待ちわびているのだそうです。日本も事情は同じ。1970代から通算11回の来日、最後に来たのが2008年。16年も来ておらず、このまま来ないのかと思っていました。昨年、スティングのコンサートに行った時に、何某に「行きたいコンサートある?」と聞いたら「ビリージョエルがあれば行ってみたい」と言っていて、その後、ビリージョエルの一夜限りのコンサートの話を聞いてチケット争奪戦に加わったのでした。

日本の高度成長期から活躍し、バブル経済の真っただ中の時期にはユーロビートのような楽曲真っ盛りの頃、その片隅でアダルトコンテンポラリー 、日本で言うところのAORがあり、その中でもビリージョエルの曲はピアノ演奏でどちらかというとゆっくり目の曲が多く、それらはAORに大別されると思っています。

多分中学生の頃、ニューヨーク52番街とか、イノセントマン、高校生の頃、ビリーザベスト買ったなあとか、思い出します。その頃、CDの黎明期だったのかな?

今年、大きな地震があったので調べてみると、1995年の阪神淡路大震災の時、大阪でツアー中で公演の収益金を被災者に寄付したそうです。日本に来た最後は、16年前の2008年の東京ドームコンサートで今回も東京ドームとなりました。

ビリージョエルは若いときから鬱病に悩まされているそうで、クラシック音楽へ傾倒したり、アルバムはリバーオブドリーム以来出てないものの、ライブ活動はアメリカでは精力的にこなしてます。

イノセントマンではいけるかなーーと言いながらハイトーン(もうさよならしたと言ってましたが)を披露しその歌詞に泣き、オネスティーでも泣き、感激しながら、アレンタウンで労働者や夢を阻まれたものの痛みを感じ、ストレンジャーではやっぱ、ルビーの指輪とかギャランドゥとか影響受けてるよなとか、、とても若い10代の自分に想いを馳せました。
あの頃はインターネットなどなくて、音楽雑誌やアルバムについていた歌詞カードで日本語訳と自分で和訳したらどんなになるかとか辞書を引きながら確認したり、ライナーノーツなどで曲の背景などを知るような感じでした。不便なようで満たされた日々だったのだと感じます。

帰りの空港のラウンジでビリージョエルのトレーナーとパーカーを着ていた親子に声をかけてライブの感動を語り合いました。同世代か少し上のお父さんは話しているうちに涙ぐんでました。

最高のライブでした!
撮り放題、SNS上げ放題でYouTubeにもライブの模様が出ており、余韻に浸ってます。私が撮ったのはぶつ切りなので上がってて良かった!
「素顔のままで」がなかったな。ライブではあまりされないと聞いていたのであまり期待はしてなくてよかった。

あの頃の私に教えてあげたい!
「40年後にライブ観にいけてるよ」って。

あとはU2やボンジョビがあれば行ってみたいです。

https://m.youtube.com/watch?v=eAv8Ipwm4l4

セットリスト(自信はありません)
1.MY LIFE
2.MOVIN’ OUT
3.THE ENTERTAINER
4.HONESTY
5.ZANZIBAR
6.AN INOCENT MAN
The Rolling Stonesの多分、START ME UPをモノマネで笑
7.THE LONGEST TIME
8.VIENNA
9.KEEPING THE FACE
10.ALLENTOWN
11.THE NEW YORK STATE OF MIND
12.THE STRANGER
13.SAY GOOD TO HALLYWOOD
14.SOMETIMES A FANTASY
15.ONLY THE GOOD DIE YOUNG
16.THE RIVER OF DREAMS
17.SCREEN FROM AN ITALIAN 18.RESTRANT
19.PIANO MAN
20.WE DIDN'T START THE FIRE
21.UP TOWN GIRL
22.IT'S STILL ROCK AND ROLL TO ME
23.BIG SHOT
24.YOU MAY BE RIGHT


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