重障害児(者)の言葉や気持ちを感じ取る『フィーリング・コミュニケーター志づえ』です。
あなたのココロを《スーパーヒーリング・ハグ》で癒やします
こんばんは(*^▽^*)
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『ダンナさん』もblogで書いてましたが、
お義父さんが亡くなってからかなり不安定でした。
肉親が亡くなったのですから、落ち込み悲しむのも当たり前なのですが
、
、それだけじゃあないものを背負っているように見えました
。
。お葬式が終わって二週間後、
日に日に顔は薄暗く、
お酒の量も増え、
夕食後リビングのコタツの横で酔いつぶれて寝るのも当たり前になり。
(私が20時半近くに仕事から帰ってくると、すでにつぶれている(>_<))
怒りっぽくなり、
仕事から帰る度に常に不機嫌と苛立ちを示すようになってました。
『ダンナさん』は、これまでにも職場でのストレスが原因で鬱っぽい状態に何度かなりましたが、
今回に関しては『質』が違うと思いました
。
。お葬式直後から、
『ついてるような気がする』
とは、言っていたのですが……_(._.)_
その日は、家族みんなが揃う休日でしたが、『ダンナさん』は「成田山に行ってくる」
と言って出かけたっきり、連絡も無く夕食時まで帰ってきませんでした。
スッキリして帰ってくるかと思っていたら、
朝出かけて行った時よりも凶悪な表情をしていました。
『ダンナさん』が座り、みんなでやっと食べ始めても、TVの音だけがむやみに明るく、
ピリピリとした空気に満ちた食卓。
『ダンナさん』は缶ビールを片手におかずを申し訳程度に摘まむだけでほとんど食べず、
私は、外で食べてきたのかなぁ……
と、身を縮めていました。
子ども達も、いつ何のきっかけで父親のトリガーを引くか分からず、夕食後そそくさと寝室に引っ込んでしまい。
とりつく島も無い空気を漂わせている『ダンナさん』に話しかける気持ちも萎えて、夕食の後片付けをしてお風呂に入りに行きました。
お風呂から出てくると、『ダンナさん』がコンビニ袋を下げて外から戻ってきた所でした。
ビールが足りなくて買いに行ったのかなぁ(..;)
と、思っていたら
目の前で、大盛コンビニ弁当をビール片手に食べ始めました(◎-◎;)
ものすごく美味しくなさそうに。
ただただ、当てつけのように。
見せつけるように。
私は、混乱していました。
こんな明確な意志を持って、なぜ、この人はこんな事をしているのだろう？
私に、『共感力』や『想像力』が低いと言い続けたうえで、
『共感力』が高いはずのダンナさんが、何でこんな人を傷つける行動をしているのか？
こんな真似をさせるほど、私はひどい事をしたのだろうか？
(確かに、『ついてるのだったら、ハグするのも抵抗ある』とは言ったけど💦)
』とは言ったけど💦)私は、恐る恐る『ダンナさん』に尋ねてみた。
わ「自分が、酷いことしてるの解ってる？」
ダ「わかってる。酷いだろうな～って思ってる」
人事のように言って、平らげた弁当容器に割り箸を放り込んだ。
わ「……解ってて何でこんな事するの？(;_;)」
挑発しているのか。全てをぶち壊しにしたいのか。
渦巻き始める《感情》のギリギリの縁に、綱渡り状態で踏みとどまってる自身のイメージがよぎった(°°;)。
ダ「しぃちゃんや、子ども達の顔を見るとイライラしてきて怒りが沸いてくるから同じ空間に居たくなかった。腹が減ってたけど、一緒に食べたくなかった」
(-｡-;)(T^T)
理不尽さに、さすがに怒りと涙が湧いてきたけど、ここで感情に飲み込まれて叫んだら
子ども達は隣の寝室で号泣(>_<)(/_;)するだろうし、
取り返しのつかない言い合いに発展してしまうと瞬時に思った(;_;)
わ「心の底から言ってるの？それとも言わされてるの？」
静かに聞くと、ダンナさんが
ダ「イライラも怒りも、自分のものじゃない感じ。
子ども達もしぃちゃんも大事だと思ってるのに、『怒り』が全部を飲み込んで、どうでも良くなって、体が『それだけ』になっていくような感じ」
淡々と話した。端から見ると開き直っているように見えるだろう。
ダ「俺についてるモノの『怒りの念』みたいなものだよ。
この家系にずっとついてきた『業』の塊が晩年の親父にくっついて、そして今度は俺の所へ来たんだろ」
捨て台詞のように言って、ダンナさんは皮肉を込めた眼で私を睨んだ。
ダ「しぃちゃんの実家の◯◯家だって、相当『業』が深いんだろ。あの祖母と父親じゃあなぁ」
涙を溜めたまま、私は違う怒りが腹の底からフツフツと湧き上がってくるのを感じていた。
つづきます(◎-◎;)
癒し系トラにゃん🌈💖
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