重障害児(者)の言葉や気持ちを感じ取る『フィーリング・コミュニケーター志津枝』です。
あなたのココロを《スーパーヒーリング・ハグ》で癒やしますアップ
 
 
こんばんは(*^▽^*)
訪れてくださった方々。いいね下さる方々。
いつもありがとうございますm(_ _)m
励みになりますラブラブ
 
自閉症スペクトラムが発覚する前のわたしが
 
『どんな風に世界を感じて、見えていたのか』。
 
 
それを、今現在困っている当事者の子ども達やご家族、支援している方々の
 
1つの情報として知ってもらえたらいいな、と思います。
 
学校学校学校学校学校学校学校学校学校学校学校学校学校学校学校学校学校学校学校学校学校
 
 
 
 
子どもの頃、学校生活でのステータス。暗黙の順位付け。
 
やっぱり走るのが速い子は花形黄色い花不動のポジションですね。
 
小学校の休み時間の外遊び主流は、かけっこを基本とした◯◯ごっこが多いですよね。遊具も必要無く、自分の身体1つで遊べます。
 
鬼ごっこ。影踏み。たか鬼。氷鬼。ドロケイ。
 
これらの遊びに走るのが遅い子が加わるというだけで、本人も周りもしんどい思いをします( ̄。 ̄;)
 
走るのが遅いと必然的捕まりやすく、周りも遊びに参加してる以上無視するわけにもいかない。一度鬼になると捕まえられないので、休み時間いっぱい鬼が交代出来ない………(*_*;
 
そして勉強が出来る子合格先生や周りの子達の人望を集め、多少の運動の苦手さも帳消し(^_^)v
 
休み時間に1人で本を読んでいても、誰も集中を邪魔しないように一目置いている。
 
あとは身なりがきれいでセレブのような品があるオシャレな子。
 
ほかには明るくて、男女ともに人気があるアイドルのような子。
 
お笑い担当、周りの盛り上げ役の子。
 
 
新学期になって3ヶ月も経つ頃には、なんか各々ポジションが決まってきます。その期間中に何か頭1つ発揮出来なかった子は、
 
周りを見比べて当たり障り無く、悪目立ちしないように立ち位置を決めていったりします。
 
大人の社会でさえそうなのだから、子どもの世界なんて露骨に弱肉強食です。
 
見たまま直球、周りの注目を浴びれるなら、配慮も(語彙不足の)歯に衣きせぬ物言いも当たり前(・_・;)。
 
容赦なく、マウントをとろうとします。
 
アートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアートアート
 
わたしは前回の記事にかいたような有り様で、
 
教室の中にいるときは毎回授業中に注意を受け、
体育の授業でも先生や出来る子に教えてもらいながらの居残り練習(……それでも、出来ない(;_;))。
 
給食でも居残り。
 
休み時間でも校庭遊びに参加させようと、先生が『鬼ごっこ』の《お豆》(捕まっても鬼にならない)参加をみんなに提案し、
 
見かけだけは一緒に遊んでる風
 
にしてくれた( ̄。 ̄;)
 
状況は完全にクラスのお荷物であり、
 
『のび太くん』ポジションだった。
 
……でも、わたしはクラスの順位付けも、自分の立ち位置にも我関せずで、そんなの些細なことだと思っていた。
 
周りが空気を読み、探り合いをしているのに、
 
口だけは達者だったので(周りから見ると『のび太』のくせに何正論ぶちかましてんの(-_-#) ピクッ?)、ズケズケと踏み込んだりしたのだと思う。
 
 
わたしの視点では、脱皮すれば(肉体の着ぐるみ脱げば)中身は一緒。
年功序列キラキラも格キラキラも力強さキラキラも大きさキラキラも美醜キラキラも知識キラキラ
優劣なんか存在しない。
 
あるとすればかみさま、ほとけさまくらい(^◇^;)?
 
表面的な違いはあれど、の大きさは、
 
みんな同じだよね(*⌒▽⌒*)。
 
 
 
誰に教えてもらったわけでもなく、
自分の中の目に映る(心で感じる)当たり前がそうだったので、
 
ぶっちゃけ実質世界の価値観に、人と比べて惨めな気持ちになることがなかったのです(^◇^;)。
 
 
☆でも、わたしの態度に納得する人は、誰もいなかった。
 
 
家でも、学校でも、わたしはフワフワ浮いていた(´・ω・`)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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