重障害児(者)の言葉や気持ちを感じ取る『フィーリング・コミュニケーター志津枝』です。
あなたのココロを《スーパーヒーリング・ハグ》で癒やします
こんばんは(*^▽^*)
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いつもありがとうございますm(_ _)m
励みになります
自閉症スペクトラムが発覚する前のわたしが
『どんな風に世界を感じて、見えていたのか』。
それを、今現在困っている当事者の子ども達やご家族、支援している方々の
１つの情報として知ってもらえたらいいな、と思います。
今までの《生い立ち編記事》で書いてきた事を総合すると、
わたしの子ども時代は、痩せてて学年1～2位を争うくらい身体も小さいうえに、運動全般音痴(+_+)。
字は読めるけど、書くのが遅くて漢字も覚えられず、
小学校1年生にして算数が全くわからない、勉強も完全に落ちこぼれ(T_T)。
《味覚過敏》の超絶な偏食と小食で給食がまともに残さないで食べられたためしが無い。ほとんど最下位で掃除の時間まで片付けられない(>.<)
これに加えて、ADHDの注意欠如で、『忘れ物』がとにかく多い(*_*;。何度も家で確認しても宿題やプリント(手紙などの保護者提出書類までも)、教科書などを忘れてしまう。
学校の机の中は、いくら整理しても1日立ったらぐちゃぐちゃに。授業中にトイレに行きたくならないように、毎回(;_;)休み時間にトイレに行く。(いつ行きたくなるか解らなくて授業中に抜けるくらいなら、毎回休み時間に行きなさい！と、祖母に言いつけられていた)
⇧のような事をやってるから、時間の経過の感覚が解らず、休み時間の間にやる次の授業の準備に間に合わない。
後ろの方の席で授業を受けていると、前の子ども達のザワザワで、先生の話しが途切れ途切れにしか聞こえないから、勉強がますます解らなくなり、飽きる。(たぶん、聴覚過敏の影響が大)子ども達の動きや窓や廊下の様子が気になって仕方ない。キョロキョロ落ち着かない様子に良く注意を受け、黒板を見ていようと努力しました。………が、授業の最後まで姿勢を正して座り続ける体幹持久力が足りない(これ、自閉症の子の運動機能にもある症状)………(￣｡￣;)全部合わせて、
端から見るとやる気全く無さそう………
しかし当のわたしは、先生に反抗的態度を取るわけでもなく、むしろ人見知り全く無い状態で………先生に取ってみれば『悪びれる様子もなく』普通に懐いてくる態度を示していた。
これらの表面化してる問題に加えて、
当時ではかなり珍しい『再婚したばかりの複雑な家庭環境』を把握していた担任の先生は、大いに困ったと思う。
最初の家庭訪問では先生が帰った後、祖母が荒れまくっていて(T_T)家に居ることが出来ず、
夕方日が暮れてくる頃まで近所の神社に避難していた程だった………。
☆幼稚園の時は、周りのフォローで誤魔化されていたのが、次々と表面化していきます………。
でも、わたし自身は、まだ『問題』だと感じていなかったんですよね～(^◇^;)
