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さて、わたしの実感では
 
『幼稚園とは』
いつの間にか《入学》してて、
いつの間にか《卒業》でした(^_^;)。
 
刻一刻、楽しかった幼稚園生活も終わりに向かっていきます。
 
ある日、『お別れ会』の準備をする事になりました。卒業式後の謝恩会で、保護者・父兄に紙人形劇を見せるのです。
 
子ども達でオリジナルのお話や役を決めることになりました。この時点で一週間前。
 
タイトルだけ先に決まり、各々が画用紙に成りたいキャラクターを描きます。
正面と後ろから見た絵を貼り合わせ、割り箸を使って持ち手を作り…………完成!!
 
出来たキャラクターを元に、ストーリーを組み上げていきます。
みんなが、それぞれのキャラクターで『生きられる』ように✨😆
 
 
タイトルは、
『かいじゅうのたまご』
 
わたしは、タイトルが決まった時、画用紙二枚横に繋げて大きな怪獣の絵を描いた。
 
他の子ども達が可愛いお姫さまや動物たちを描く中、その頃ハマっていた恐竜図鑑を元に、
 
堂々と『女の子らしくない』絵を描けることが嬉しかった。
 
「ちいちゃん、かいじゅうの顔、優しいかおにしてね~」
 
友達の的確なアドバイスに、何で絵を描くのか『目的』を理解してないながらも………(^-^;)、
 
「わかった(^^)」
 
素直にかいじゅうの目をクリクリに書き直し、まつげを付け足すわたし。
 
画用紙4枚使った大作が出来上がる頃には、みんなそれぞれ紙人形劇のストーリーを決定させ、立ち稽古に入ってた。
 
わ「わぁ~!(^^)!みんなスゴいね!」
 
従姉妹E「何言ってるの。ちいちゃんも出るんだよ。絵、描けた?(゚o゚;」
 
わ「うん!」
 
友「わぁ、ちいちゃん!かいじゅうのお母さん役ね!決まったからね!」
 
わ「うん……?(何のこと?)」
 
先「ちいちゃん、お母さんセリフ大丈夫?先生も一緒に考えようか( ・_・;)?」
 
わ「大丈夫!(状況よくわかってないけど、ちいちゃんは元気(^^)/)」
 
今なら………自分で自分をツッコミたい………(*_*;
 
 
従姉妹E「ちいちゃん、練習今日で最後なの。明後日卒業式の後に本番なんだよ!(*_*;」
 
なぜか、オロオロしている従姉妹のEちゃん。さすが付き合いが長いだけあって、わたしが状況理解してないのに気づいている(^-^;
 
友「ちいちゃん、とにかくお話しの一番最後に出てきて、セリフ言って、帰っていけば良いだけだから(*^▽^*)!」
 
わ「わかった!(^^)/」
 
なんという………単純かつ、明確な説明。やることだけを、的確に。混乱させるよけいな情報一切無し!(^0^;)
 
とにかく、出る方向。タイミング。退場だけをきっちり2回繰り返して練習した。
 
 
………そして、迎えた卒業式。
 
実は、あまり印象に残ってません(^0^;)
 
スモックの下にスカートをはけた事と、式で付けてもらった胸のコサージュがキレイだった事。
PTA会長挨拶で、A伯母さんが涙ぐんでいた事くらい……。
 
そして滞りなく卒業式は終わり、謝恩会へとスケジュールは進んでいくのです。
 
大丈夫なのか?『わたし』(^_^;)………あせる
 
って、ところで長くなったので続きますm(_ _)m
 
 
 
 

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