前回の記事内容で、訂正がありました。

 
 
『祖父が、わたしがNICUに入ってる時に他界した』
 
と、書いてましたが間違いでした。
祖父は確かに入院はしてましたが、亡くなったのは、わたしが3月終わりに退院した8ヶ月目終盤の12月の始めでした。
 
タイ坊がお腹にいる時に33回忌に出席したのを忘れていました(>_<)ヽ申し訳ありません。
 
そんな事実だったとすれば、母が父の浮気に気づいていたとしてもすぐに離婚に踏み切れなかったのも、判ります。
 
難病に苦しむ祖父と、その看病に付き添う祖母を放っては置けなかったのでしょう。
 
母は、『祖父と祖母の事が大好きだった』と、後に再会した時に話してくれました。父との結婚生活はともかく、わたしの実家の暮らしは母にとって良い思い出として残されていました。
 
だから、闘病の末12月の初めに祖父が亡くなって家族の関係がぐらついたときに、父の心変わりに対する修復を諦め、わたしが1歳になるのを待たずに決別を選んだのではないかな~と、
 
わたしは想像してしまうのです。
 
さて、今回は一冊の本をご紹介したいと思います。
 
わたしは『発達障害』や『自閉症』の関連本をエッセイcomicから専門的なものまで幅広く乱読していますが、その中でもお薦めしたい本です。
『愛着障害』や『母という病』というベストセラーの著者でもあります。
 
なかなか思い切ったタイトルですが、新しい切り口で《今の発達障害の診断が増えている現状》を語っています。
 
この本を読んで、自分が真正の自閉症スペクトラムであることも、愛着障害を併発していたことも腑に落ちた次第ですm(_ _)m。
 
 
 
 



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