こんにちは(* ´ ▽ ` *)
日曜は『母の日』でしたね。我が家では特にイベントもお祝いの言葉もなく…。
たぶん、誰もカレンダー見てないし、気づいてない。
土日のテレビは子ども達のアニメやわたしの録画とりだめした番組を見たりしてるので、その日の話題ニュースも知らないし…(；^ω^)
『父の日』も、終わってからそうだったのね~って状態なので。
ちなみに、同じアパートの一階に住むダンナさんのご両親❨義父と義母❩も
「やりはじめたらキリが無くなるし、特にやらなくても良いわよ~。子ども達以外の大人のプレゼント系は無しで❕」
と、きっちり決まってるのです。
家計に毎回頭を悩ませてるわたしとしては、ありがたくその言葉を受け止めていますm(_ _)m。
と、いう訳で『母の日』話題ではなく、その前日の夜のタイ坊の話しをします(;^_^A。
その日の夕食後に洗い物をしてると、「ママ~」と、フロ場からタイ坊の声。
何だと思って行ってみたら、裸のタイ坊が自分の左足の太もものホクロを指さして
「ママ、このホクロ大きくなってるよね！大丈夫かな？」
だから、脈絡もなくいきなり何なんだ……(-""-;)
片付けを中断させられて、少しムカっとしてたところにこの発言。
「そのホクロは、タイ坊が2~3才くらいからあるでしょ。成長して皮膚が拡がってればホクロも一緒に伸びるでしょ」
「やっぱり大きくなってるよね」
「普通でしょ」
「ホクロが大きくなってくると皮膚ガンの可能性があるっていうの」
Σ(￣ロ￣lll)
「……何を観たのかな？」
どうやら、数日前にやってたバラエティ番組で特集やってたらしい。
とにかくその場は、大丈夫、問題ない、となだめたものの
就寝消灯しても一人なかなか寝付かれなかったらしく、夜中にシクシク泣いていた。
「どうしても怖くて眠れない」
「心配なのはわかった。来週の水曜日、パパ仕事休みだから皮膚科に連れてってもらいなさい」
タイ坊の頭を撫でながら腕まくらをしてしっかり添い寝。
六年生になったけど、身長はまだ140センチ前半。
とりあえず、まだわたしの方が大きい。
タイ坊は泣きながらとりあえず落ち着きを取り戻し、やがて寝息をたて始めた。
ADHDの子の精神年齢は、実際の年齢の３分の２くらいだそうです。
そして、発達の障害を持つ児童の場合、定型発達の児童が２~３才で完成させると言われる『親との愛着形成』が、知的な遅れのない場合でも後年にずれることはまれではない…と、わたし持っている発達障害の本にはあります。
そういえば、一番親が恋しいと、甘えたい、と強く思っていた時期は、５~６年生の頃だった…。
何も知らなかったら、
「６年生にもなって何甘えてんの！」って、突き放してしまうかもしれない。
知らないまま傷つけてしまってたよね。きっと……。
思う存分甘える時期を味わって、自分を肯定できる力を育んでいってもらえればいいな。
と、腕を痺れさせながら願う『佐藤さん』でした。
