子供二人と雪の北海道へ その2 ライラック旭山動物園号と石北峠 | 空の向こうへ ~社会人バックパッカーの足跡~

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30代 妻子もちサラリーマンです
旅行記上げてます
かなり古いのもあります
ジャンル 一応国内旅行ですが たまに海外も行きます

二日目、列車の時間があるので早めに起きる

ホテルで朝食をすまし、7時前に出発

外気温はマイナス7℃

 

かなり寒い

本日の予定は旭川迄列車で行き、そこから車で紋別迄向かうという、北海道を横断する中々の強行軍。

駅まで歩くが結構時間が掛かってしまい、列車はぎりぎりになってしまった。

普通列車で札幌まで向かう、快速「エアポート」の間合い運用でuシート用の広い座席に座れて快適。

札幌で特休に乗り換え旭川へ

今回乗ったのは「ライラック旭山動物園号」

この列車はグリーン車の座席をちょっと改良して、記念撮影用のスペースとしている列車で、動物のコスプレをしたお姉さんと一緒に写真撮影が出来るというサービス付き

車内は指定席はほぼ満席(うち半分くらいが中国人っぽかったけど)

車内改札の際に乗車証明書をもらう

しばらくして撮影スペースの使用が開始されたが結構な人ですぐに行列が出来た。

隣の車両だったので早々と並び撮影をすます。

娘さん白熊さんの帽子をかぶってご満悦(諸事情により写真は無)

撮影した後、座席に戻ってのんびりしたいところだが、子供達がそうはさしてくれず、とりあえずおやつを与え黙らす、まったく困ったもんだ。

そうこうしているうちに列車は旭川へ到着。

高架駅になってから来るのは3度目だが 相変わらずなれない…

ここから、旭山動物園へ行くでもなくレンタカーを借り出発。

雪は千歳や札幌より降っており、郊外へ出ると吹雪いて運転しづらい状態に

まずは、隣町の当麻の道の駅へ

おやつだけ買って、次は石北本線の当麻駅へ

この駅、今回で4回目の訪問、ここへ来た理由は名前と駅名が同じなため(漢字は違うけど)因みにHNも上川郡当麻町からとっていたりする。

 

とりあえず駅の銘板だけ撮って駅をあとにする。

東へ向かって車を走らせる。

 

さっきまでと違い、雪は止み青空も出ている。

 

38号沿いの愛山渓ドライブインで昼食をとる

懐かしい感じのドライブイン 昔は国道沿い結構こんな感じのドライブインあったのだが、コンビニ、道の駅、高速道路に押されて消えてったな~

 

ラーメンも懐かしい感じでした。

 

食後、再び車で東へ

上川の街を過ぎたころから、また空模様は怪しくなり始め、層雲峡を過ぎた頃からは吹雪で視界も怪しくなってくる。もちろん道は真っ白のアイスバーン(というより雪が固められカチカチに固まった状態)スタッドレスじゃなければ直線でもまともに走れないだろう。

今回の北海道旅行に当たって、紋別のほかに、釧路か稚内も考えたのだが、この天気で稚内にしなくて本当に良かったと思う、向こうはもっと荒れていただろうし、前の車についていきながらのんびり峠道を登る。

当初の予定では昼間に旭山動物園でも行き、夕方に旭川から紋別へ向かうことも考えたのだが、早めに山越えをしてよかったと思う。この山道を夜走るのはかなり無謀だ。

石北峠のサミットはこんな感じ↓

マジで試される大地!!

今度は下り坂に挑む。

雪道では少しケツを振った方が走りやすいことを知った。

山の上は荒れた天気だったが下ると雪は止みふもとの温根湯温泉の手前まで来ると青空が広がっていた。