おひさです。


そういえばちょうど、24日の午後から更新してなかったんですね。


多分受験生の中には、「今年はこうやってクリスマスも勉強してるけど、来年大学生になればきっと・・・」なんて思ってる方はきっと多いことでしょう。


結論から言うと、まぁ人それぞれです笑。


クリスマスらしく過ごす人もいれば、いつもと変わらずバイトのシフトが入ってる人がいる・・・。


僕の仲のいい友達なんて彼女と家でビーフシチュー作ったらしいですからね。うらやま。


まぁそういう人もいるんですよ。えっ?僕はどうだったのって?


24日、25日はほとんど家にいました笑。まぁバイトもあったんですけどね。


でもまぁ24、25日だけがクリスマスとは限りませんからね。


その前後で、それらしいことはやりましたよ、と、強がっておきます笑。


さてさて、題名の「闇の取引」ということですが、仕事先の同じ大学一年生の友達からの依頼でした。


「○○、お前世界史の論述大好きだよなぁ」


「うん?あ、まぁ。」


「ちょっと頼みたいことがあんだけどさ、俺の大学で『外国史』っていう授業あんだけど、先生が何言ってっか全然わかんねぇんだよ。で、この前プリント配られたんだけど、そっから期末の問題出すっていうんだ。なんだけど全然わかんねぇから○○に解いて欲しいと思って。」


「なんでそんなこと俺がやらなきゃいけないんだよww自分でやれw」


「もちろん、タダとは言わない。」


「えっ」


具体的な報酬はまだ何か決まってませんが、こうなってくると話は別。年末特にやることもないし、世界史の論述がまた解けて、しかも報酬が出る。これはやるしかないでしょう。


というわけで「闇の取引」成立です。

肝心の問題ですが、なんか東大の第一問って感じ笑。

ってか一問に聞いてくることが多すぎる。

一部抜粋。


(リード文省略)まず第一に、19世紀前半から後半、20世紀初頭にかけてヨーロッパ列強各国の国内の経済発展・産業構造の変化と国家の政策が、ヨーロッパ内の各国に対しどのような状況をつくっていったのか、一方非ヨーロッパ地域に対しては植民地化・世界分割を実行するようになったか。そして、長い歴史をもつアジア・アフリカ地域をどのような契機・意図・手段によって植民地化していったのか、植民地化の総合的なパターン・類型化を提示、説明しなさい。


気になるとこがふたつ。まず、

「一方非ヨーロッパ地域に対しては植民地化・世界分割を実行するようになったか。」


→「はい。」


終わり。なんなんですかこの問題文。なんかのミスですかね。でもこの質問はどうやったって「Yes」か「No」でしか答えられませんよね。文句があんなら自分の問題文見直してから言え、って感じです。



「植民地化の総合的なパターン・類型化を提示、説明しなさい。」


これは難しいですよ(泣笑)


類型化って。俺は別にその道の専門家じゃねー!


ってか一度にいろいろ聞いてくるなら設問細かく分けろや!答えにくすぎる!


そしてこのような問題が7問あります。引き受けるんじゃなかった泣。


でも、第二問は非常にいい、といったら上からですが、僕の大好きなテーマです。



(リード文省略)ウエスタン・インパクトに対する非ヨーロッパ世界の対応あるいは状況について、中東イスラーム世界、インド、中国、日本の場合はどのようであったか。


これは俺が大好きなとこですね。

中国のとこなんて、今年の一橋の第三問にも関わってくるとこですよね。

この問題はセンターが終わったあと、世界史受験者の方々は考えてみてもいい問題だと思います。



以上、ちょっとした近況報告でした。


因みに一橋はようやく明日から冬休みです(僕の場合授業が休講になったので実質今日からでしたが。)。

長い!でも夏休みと春休みがまるまる二ヶ月近くあることを考えると、これでも幸せなのかな・・・。