昨日10月16日、曇天のなか令和4年度宅地建物取引士試験を明治大学和泉キャンパスにて受験してきました。

受験された皆さま、お疲れさまでした。

2014年11月に行政書士試験を受験して以来の明治大学和泉キャンパスでした。
今回の試験会場の教室は、空席が目立ちました。
受験生55人収容の教室で出席者31名、欠席者が24名でした。

私の受験した教室では若者が比較的多かったです。

机、いす共に一人用でありがたかったですが、机はやや狭かったです。

試験については権利関係が「難しい」と感じましたが、権利関係は意外に健闘して10点/14点の得点を得ました。
しかし、問題はやはり宅建業法と法令上の制限でした。
宅建業法では、終了10分前の「見直しの時間」に問36の問題の解答を正解だった1から3へ変えてしまうという痛恨の一撃をやらかしてしまいました。

宅建業法は13点/20点にとどまり、一昨年、昨年の雪辱を晴らすには至らず、情けないというよりは虚しい気持ちになりました。

 

総得点は32点/50点でしたので、今年の合格は限りなく薄いと思います。
合格ラインは、各資格予備校さんがそれぞれ出しており、ほぼ出そろったようですが、35点前後が多いようです。

現在受講しているクレアールさんの講座「完全合格パーフェクトコース/完全合格セーフティコース」は試験結果が不調だった場合のセーフティプランが付いているので、
インプット講座以外はもう一度受講できるというシステムなのですが、今後どうするのかについては検討中です。

来年は海事代理士試験に挑戦予定です。
今年に宅建士に合格をして海事代理士試験に挑戦としたかったですが、なかなかうまくはいかないようです。

 

ちなみに今回の令和4年度宅建試験では、私の妹も受験しまして会場も同じ明治大学和泉キャンパスでしたので、兄弟そろって明治大学の和泉キャンパスに行きました。
なにか不思議な気分でした。