飛行船の気まぐれ☆☆新作映画紹介-3時10分、決断のとき.jpg
ペタしてね

エルモア・レナードの原作を映画化した、1957年の異色西部劇「決断の3時10分」をリメークした「3時10分、決断のとき」が、8月8日より新宿ピカデリーほかにてロードショーされるので紹介。
http://www.310-k.jp/


出演は、ラッセル・クロウ、クリスチャン・ベイル、ピーター・フォンダ、グレッチェン・モル、ベン・フォスター、ダラス・ロバーツ、アラン・テュディック。

生活苦によって家族と絆が冷めようとしている小さな牧場主が、逮捕された強盗団のボスを200ドルの報酬で、刑務所のあるユマ行き3時10分発の列車に乗せる護送の仕事を引き受ける。

目的地に向う先々で数々の危険に遭っていくうちに、2人の男の間には相通じあう何かが生まれていく。だが、強盗団の手下たちがボスを奪還するために、目的地に着いた彼らを取り囲む。

列車に乗せることを諦めるか、それとも命をかけて目的を達成するか。牧場主はこの仕事を受けた本当の理由を強盗団のボスに語り始める。それは男の誇りと生き方をかけた大きな決断だった…。

2007年に製作され、お蔵になっていたので期待してなかったのだが、これがなかなかの拾い物。ラッセル・クロウが、格好いい男の生き方を教えてくれる。

クリスチャン・ベイルは、またもや影が薄い。なんでいつも、こうなっちゃうのかね。 122分