２０１２年４月１日、
飛行船釜石物産店をオープンさせて頂きました！
釜石から６名の皆様を迎え、
オープニングセレモニー、そして第６回活動報告会。
１００名を越える方々にご参加頂き、
この日を迎えることができました。
物産店は飛行船鹿沼店敷地内
午前１０時～午後６時まで営業しています！
世界一のワカメ、めかぶ、焼きマツモ、魚介類缶詰、富士勇醤油、釜石ラスク、
釜石ラーメン、などなど（仕入れは被災地の状況にもよります）
皆様、是非お立ち寄り下さい！
２０１１年３月３０日の第一便から始まった
飛行船 プロジェクト、一年で３６回物資を、
皆様の思いをお届けさせて頂きました。
こうして振り返ると、これまでの支援活動があってこその
次のステップ。築き上げたきた
岩手の栃木のつながり、信頼関係がなければ
この飛行船釜石物産店という
「自立復興支援」に向けての
二年目はありえません。
支援者の皆様に支えられ、継続して支援
させて頂いたからこその物産店、
本当にありがとうございます。
CRTラジオ中継が2回はいりました。
釜石からは釜石市民生活部長 清野信雄様、釜石特産店長 菊池利教様、釜石
東部漁協組合理事 佐々木孝郎様、同組合理事 萬豊様、養殖漁業者の佐々木新
市様、佐々木幸喜様にお越し頂きました。
満員御礼！ご来店頂きました皆様、ありがとうございます！
報告会では釜石の皆様のお話や動画を使用してのプロジェクト活動報告、
そして釜石の磯鍋やファーム野菜料理、ワカメ料理、漁師さんによるワ
カメ料理実演など釜石の味を楽しみながら
現地の貴重なお話をお聞き致しました。津波にのまれ
ながらも奇跡的に助かった漁師さんのお話や、
「今、こうして普通に生きているだけで、それは奇跡
なんだ」という言葉など、未曾有の大惨事から学ば
なければいけないことを改めて痛感しました。
