今や電話や空港カウンターだけではなくネットを使って飛行機チケットを予約したり購入したりすることも可能になりました。それだけ飛行機チケットを購入するための媒体が増えたということになりますが、一体飛行機チケットのお金を払う際にはどのような手段があるのでしょうか。

■主な支払い方法
まず、インターネットや電話予約で飛行機チケットを得る場合、これはコンビニ払い、金融機関への振り込み、そしてクレジットカード払いなどが主流となっています。コンビニ払いと金融機関への振り込みを選択された際には、ネットで飛行機チケットを予約し、支払いページ前進むと、予約番号が返ってきます。そして、そこに支払い金額が書かれていますので、飛行機チケットの予約番号と、必要な金額を持ってコンビニ、もしくは金融機関へ振り込むということになります。金融機関への振り込みの際には、必ず支払先の口座名義や口座番号も持っていくようにすることを注意してください。

■クレジットカードの場合
また、飛行機チケットの代金をクレジットカードでする場合は、支払いページまで進みます。そうすると、クレジットカードの詳細、名前、クレジットカードナンバー、そして請求書を発行する際の住所(クレジットカードを作った際に登録した住所がこれにあたります。これが合っていないと支払いができない場合がありますのでご注意ください)や電話番号を入力します。ちなみに、これはデビットカードも受け付けることができますが、引き落とし先の口座に十分なお金が入っていないと支払いができませんので、予め十分な金額を入れておきましょう。

すべての情報を入力した後は、しばらく支払い手続きに時間がかかるので画面に動きがありませんが、その際には何もいじらないでください。時間はかかることもありますが、待っていれば「支払い手続きが完了しました」という画面が出てきますので、そうすれば終了です。

■電話予約の場合
さらに、飛行機チケットを電話予約をする際にもこのいずれかの方法が使えます。電話予約でクレジットカード払いにする際には電話先で上記のようなクレジットカード情報を口頭で伝えるので、最初から手元にクレジットカードを準備しておくと手続きがスムーズになります。コンビニや金融機関への振り込みの際には、予約番号を口頭で電話先で伝えられるので、メモを用意しておくと便利です。他にも急な用事で空港カウンターで飛行機チケットを購入することになった場合は、カウンター払い、もしくはクレジットカード支払いが可能ですが、航空会社によっては別途サービスチャージが発生するので確認しましょう。